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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の判決公判が26日、東京地裁で開かれ、大善文男裁判長は無罪を言い渡した。求刑は禁錮3年。平成21年5月に導入された強制起訴制度による判決は2例目で、いずれも無罪となった。

 無罪判決が相次いだことで、検察審査会や強制起訴をめぐる議論に影響を与えそうだ。

 小沢被告は、元秘書らと共謀し、陸山会が平成16年10月に支払った土地取得費計約3億5200万円を、16年分ではなく17年分の政治資金収支報告書に支出として記載した、などとして強制起訴されていた。

 小沢被告は「検察が違法な捜査を行い、検察審査会を誘導した」と無罪を主張。(1)検審の起訴議決に基づく起訴の適法性(2)虚偽記載の有無(3)元秘書との共謀の有無-が争点となった。

 小沢被告に「収支報告書の内容を報告し、了承を得た」とする元秘書らの供述調書がほぼ唯一の直接証拠だったが、東京地裁は2月、取り調べに「利益誘導や圧力があった」として大部分を退けた。

 検察官役の指定弁護士側は、小沢被告が署名した融資書類などの間接証拠を積み重ね、「小沢被告の指示や了解なしに元秘書が独断で虚偽記載をすることはない」と主張。弁護側は「検察の『妄想』から始まった事件で、本件はその残滓(ざんし)だ」としていた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120426/trl12042610020004-n1.htm


有罪を願っていたが、無罪判決が出るだろうとも予想していた。 ヽ(´ー`)ノ

たとえ今回は無罪判決が下されても、グレーはグレー、しかも限りなく黒に近いグレーであることには変わりない。

小沢氏の政治的影響力は殆ど削がれた。 残るところは野田政権の足を引っ張り、せいぜい党を分裂させるだけのことだろう。

野田政権の終盤は党内抗争が見ものである! ヽ(´ー`)ノ

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野田総理が出演した昨夜のTBSニュース23Xは酷かった!ヽ(´ー`)ノ
まるで野田豚総理の広報PVのようで呆れた。

番組はU-35と称して、35歳以下の若者達を招いての質問対話(野田総理大臣曰く、タウンミーティング)形式で進行。

しかし、質問者の若者達は・・・ 仕込み!? (#゚Д゚)ゴルァ!!

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↓ 元中京テレビ女子アナ
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↓ 民主党では政権交代を果たした国政選挙にて若者向けの大規模な広報プロジェクトを企画・実施。
http://wakashin.com/category/72076-1.html

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野田豚総理は基本的なところは理想論を語り、問題点など本質的なところは相変わらず抽象論で全く説得力なし!

しかし、とうとう日本の総理がヤラセ自己宣伝TVに出演とは世も末である。 そもそも、ぶら下がりを拒否して、己の都合のよいメディアだけに出て好き勝手持論を喋りまくってもダメなモノはダメなのである。

何度か「丁寧に...云々」と言う言い回しを使っていたが、これも丁寧な「ヤラセ番組」だと言うことか。

ご愁傷様です>野田豚政権 Ω\ζ°)チーン

 野田佳彦首相は22日夜、都内で開かれた民主党全国幹事長会議後の懇親会であいさつし、「やらなければいけないことをきちっとやるという政治を民主党は見せつける。ぜひ皆さんとやり遂げたい」と結束を呼び掛けた。

 首相は「社会保障を安定、充実させないといけない。特に人生前半の社会保障を支えるために今、(社会保障と税の)一体改革をやろうとしている」と述べ、消費増税に理解を求めた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012042200223


やらなければならないことは、シロアリ退治だろ! 

無駄な歳出を十分に削減せずして、デフレ不況時に増税する。 これはやってはいけないことだ!

あの菅のあとに僅か数日で、しかも消去法で選ばれた首相。ヽ(´ー`)ノ 財務省にマインドコントロールされ、野党時代に主張してきたことをあっさり捨て、全力で逆送し、それに政治生命どころか命を賭けると。

早く問責2大臣を処分しろ! そして、その任命責任を取ってお辞めいただきたい。

訪米のあとは訪中とか!? 絶好の花道である。

消費増税問題、原発再稼働問題、TPPなど争点は沢山ある。 今やるべきことは、国民に信を問うべき解散総選挙! 早くやれ! ヽ(´ー`)ノ

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は19日、野田首相へのインタビューをもとに「日本は難しい決断ができるか」と題する記事を掲載した。

 記事では、首相が取り組んでいる四つの「困難な問題」として、消費税率引き上げ、原発再稼働、沖縄の米軍基地再編問題、環太平洋経済連携協定(TPP)参加を挙げた。

 首相はこれらに同時に答えを出そうとしているとし、「ここ数年で最も賢明なリーダー」と評価している。

 首相の政治手法については「伝統的な日本のリーダーがとってきた地味なものだ」としつつも、困難な政策課題を克服できれば「他国の見本となるリーダーになる」と持ち上げている。その一方で、「派手なだけで問題解決能力がなかった首相」ばかりが続き、「米政府内では野田首相をどこまで支えるかという方針が定まっていない」という見方も紹介している。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120420-OYT1T01016.htm


訪米前のよいしょ記事ですな。 ヽ(´ー`)ノ

そりゃ、鳩・菅と史上最低最悪政権が続いたから、「ここ数年で最も賢明なリーダー」...な様に見えますわな。 しかし、野豚は野豚、マニフェストに書いたことは全力でやり、書いてないことは手をつけないと言っておきながら、財務省にマインドコントロールされて消費増税に命を賭けるほどのあほです!

>首相が取り組んでいる四つの「困難な問題」として、消費税率引き上げ、原発再稼働、沖縄の米軍基地再編問題、環太平洋経済連携協定(TPP)参加を挙げた。

>首相はこれらに同時に答えを出そうとしているとし、「ここ数年で最も賢明なリーダー」と評価している。

この四つの問題、このまま行けば全てドボンしそうな感じなんですが...! どれ一つとしてまともに対応できていないのに、同時に答えを出そうなんぞ無理と言うか無謀ですし、野田豚民主党政権にはその様な能力も知恵もない。 何より国民からの信頼がまったくない!

>「米政府内では野田首相をどこまで支えるかという方針が定まっていない」という見方も紹介している。

訪米が花道。 帰国後すぐにどうなるか分からない政権をどこまで支えていいものか!? そりゃ、方針は定まりませんな。 ヽ(´ー`)ノ

訪米から帰国後の政局がどうなっているか? 党分裂で早期解散総選挙になればよいのに!

 野田佳彦首相は19日、米ワシントン・ポスト紙のインタビューに応じ、環太平洋連携協定(TPP)交渉への対応について「依然として国論は分かれている状況だ。訪米までにというのではなく、国民的な議論が煮詰まってきている段階で判断したい」と述べ、ワシントンで30日に予定するオバマ米大統領との首脳会談での参加表明を見送る考えを明らかにした。

 首相は昨年11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、TPP交渉参加に向け関係国との協議に入る方針を表明した。しかし、国内農業団体や民主党内の反対・慎重論が根強く、参加表明の環境は整っていないと判断した。

 ただ、首相は「貿易投資に関するルール、秩序をつくっていく意義は大きい」と述べ、交渉参加を目指す方針に変わりはないことを示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012042000077


野田豚首相は一体アメリカまで何をしに行くのだろうか!? ( ゚д゚)

もう訪米を花道に辞めればよいのではないか!

野田豚内閣は党内および国会で問題が多すぎて、TPP交渉参加するか否かどころではない。

オバマは野田豚に対して、TPP交渉に関して態度を明確にするように迫るべきだ! 放置すれば、それをよいことに何も決めず(決められず)そのまま放ったらかしにする。 それが統治能力の欠片もない民主党政権である!

2大臣の問責決議は可決された。 責任を取らない政府与党に対して、自民等野党は審議拒否!

党の分裂だけを避けたいだけのアホが幹事長をやっている詐欺政党が政権にいる間は何も決まらず混迷・空転するばかり。 呆れた物も言えないとはこのことである! ヽ(´ー`)ノ
 

  
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