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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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ラビア訪日 日本側は中国側の懸念を考慮した対応を

新疆の烏魯木斉(ウルムチ)で7月5日、暴力事件が発生した。それからまもない2日、暴力事件を外から操っていたラビアは日本でその立場を主張し、中国政府への攻撃を行った。「人民日報海外版」が伝えた。

全文、人民日報
http://j.people.com.cn/94474/6715982.html

精華大学の教授が寄稿した・書いた文章です。政府広報紙ならではの、いつものような単なる陳腐な脅しです。 (゚⊿゚)イラネ

本当にテロの首謀者だと思っているなら、日本政府に入国拒否を要請するどころか、身柄を拘束して引き渡しを要請すると思いますが... 大体、その前にアメリカへ身柄引渡要請してるのでしょうか。

中国政府が恐れていることは、ラビア・カーディル女史の自由な言論です。中国政府は天安門事件や先のチベット騒乱のように情報統制を徹底的に行い事件の真相を有耶無耶にしたいのです。それはなぜか?中国政府が悪だからです。

中国政府の発表が正しければ、外国メディアの自由な取材を許可すれば良いし、国連による真相究明調査団派遣を支持すれば良いだけのお話です。

「ラビア訪日、日本のネット世論は中国人の日本製品ボイコットを懸念」なる何とも都合の良い記事も合わせて出てます。プッ

久しぶりに中国様を怒らせるような事ができて、良かったんじゃないでしょうか (*^_^*)/
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 在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長は29日、都内で産経新聞のインタビュー応じ、中国・新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた暴動について「(中国政府は)一般市民の生活を一夜で奪い、平和的なデモを暴動にすり替えた。責任は中国政府にある」と批判。今後、国連などに働きかけ、事件の真相究明へ向けた調査の実現を目指していく考えを強調した。

全文
http://sankei.jp.msn.com/world/china/
090729/chn0907292118008-n1.htm



中国外交部の武大偉副部長は同日、日本政府が在外ウイグル人組織・世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長の訪日許可したことについて、日本の宮本雄二駐中国大使を呼び、強い不満を示した。

中国が怖くて日本人やってられるか!

しかし、日本政府は上手く逃げたのか弱腰なのか?理解不能です。毅然とした態度とは、間違っても言えませんトホホ。

天安門事件や日常茶飯事の暴動で多くの同族漢人を虐殺している中国政府ですので、ウイグル・チベット族のような少数民族に対する弾圧、虐殺は朝飯前のハズです。聞くところによると、ウルムチでの被害者は漢人多数を含む数百人ではなく、ウイグル人だけでも二桁は過小報道されているそうです。従って、カーディル女史の言う、一夜にして一万人のウイグル人が消えたと言うのも大げさではないようです。だからこそ、胡錦濤主席は大恥を顧みずG8サミットをドタキャンしてまで急遽帰国したようです。

日本政府はとぼけた顔して一言二言イヤミを言ってやれば良いのではないでしょうか。

「中国政府がウソの発表をするハズもなく、中国メディア制作のDVDも100%信頼できるものであるから、海外メディアの自由な取材を許可し検証させれば良いのではないか?何か問題でも?」とか...

「ダライ・ラマ法王も、李登輝元台湾総統も入国許可したのでラビア・カーディル議長も許可した。女性だからと言って差別してはイカン!何か問題でも?」...

「中国の意向ばかり聞いていたら、日本の総理でも日本入国できなくなるんじゃないの?だってこんなに近いのに靖国神社へ行けないでしょ!ニヤニヤ」...

「靖国へ行くな!行くな!と言うのは行けと言う振りですかぁ?」...

ウイグル・チベット問題は中国の内政問題ではなく、中国政府による民族浄化です。今回のインドの対応に世界は失望していると思います。そう言う意味では、日本は良くやっているのでは?と思いますアセアセ。
  
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