極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
民主マニフェスト“身内”から批判
民主党が先月27日に発表したマニフェスト(政権公約)について民主党現役都議がホームページ上で批判を始めたことが31日、分かった。“身内”からの批判は議論を呼びそうだ。
批判しているのは、板橋区選出の土屋敬之都議。民主党は重要政策をまとめた「政策集」で▽学習指導要領の大綱化▽選択的夫婦別姓の早期実現▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立-などを盛り込みながら、マニフェストではこれらが抜けていた。
土屋都議はホームページに「ふざけるなマニフェスト! 本心をひた隠し」と記述。政策がマニフェストから抜けていることについて、「そんな政策を掲げて選挙をやれば民主は『第二社会党』だと批判を受けるからだ」としている。
民主党の政調幹部らは 「われわれが選挙で国民に示して約束するのはマニフェストであり、政策集は公約ではない」と釈明しているが、土屋都議はこうしたやり方を「ねこだまし」「姑息(こそく)」などと批判。「政党たるもの、議員たるもの、政策は正直に国民に示して選挙を行うべきだ」と反発している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/
090801/elc0908010945005-n1.htm
おぉぉぉーっ! キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
土屋敬之wiki
民主党の国会議員の中にも、土屋都議のこの批判に意を同じとする人は多いと思います。ただ選挙戦が近いし、政権交代と言う大目標があるのでホンネは言えない...トホホ
一般有権者の我々からすれば、そこまでして政権が欲しいか?とツッコミたくなることもしばしば。そして、政権獲った場合はこの矛盾をどうするつもりなのか?ですよ問題なのは。
マニフェストの記載は見送りましたが、実はこんなのもあるので<闇・売国法案の数々>、やっちゃいます!なんて可能性アリアリです...と言うよりそれが戦略?名付けて、ねこだまし・姑息戦法。(゚д゚)マズー
民主党若手議員の中には元々自民からの出馬を望んでいた人も多い。選挙区等々の問題で受け皿政党の民主から出馬→当選。従って、これらの議員は民主党左派より、自民党に国家観や政策が近いと言われています。
次の選挙では自民の賞味期限切れの議員には落選して貰い、民主は単独過半数獲れないぐらいがちょうどいい。そして、選挙後にでも政界再編へ加速してくれれば、空白は生まれるものの日本にとって吉かも知れません。
なんとなく政権交代が良いのでは?と思っている有権者の方、政権交代より政界再編の方が日本にとって断然良いと思います。ここは空気を読んで民主党に大勝させないようにしましょう。
まだ丸一ヶ月あります。8月30日には正しい選択をしましょう!
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL