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小沢氏、生方民主副幹事長の解任を撤回 「もう一度補佐してほしい」
民主党の小沢一郎幹事長は23日午後、国会内で副幹事長解任が決まっていた生方幸夫衆院議員と会談し、「続けてくれないか。もう一度補佐してほしい」と述べ、続投を求めた。生方氏はこれに応じた。
民主党は同日の役員会と常任幹事会で解任を正式に決定することにしていたが、党内外から「言論封殺」と批判が高まったため急きょ、方針を撤回した。
生方氏は、17日付の産経新聞のインタビューで小沢一郎幹事長の党運営について「中央集権的だ。権限と財源をどなたか1人が握っている」などと批判。
これを理由に高嶋良充筆頭副幹事長が生方氏に辞表を提出するよう求めると同時に解任の方針を決定。小沢氏もこれを了承し、すでに後任として辻恵衆院議員の就任も内定していた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/
situation/100323/stt1003231347003-n1.htm
生方氏は同日午後、小沢氏から直接、続投要請され、「わかりました。もう一度おってくれといわれれば断る理由はない」と応じた。
何じゃこりゃ!?
ヽ(´ー`)ノ オカシク ナイ?
小沢氏は辞任すべきだと言っておきながら、その小沢氏から直々に要請されて「ハイ、わかりました」と? 「断る理由はない」と? オカシイ! 矛盾してますな! 断る理由なんて山ほどあると思うのですが・・
結局のところ、小沢氏の一声で全てが決まると言うことですな。 生方氏に同調していた枝野氏らはズッコケていることでしょう。
生方氏の解任撤回 小沢氏も支持率低下、世論の批判にたえられず
さて、この生方珍騒動の今後はどうなるのか? このまま沈静化すれば民主党は閉鎖的、単なる珍騒動であったと国民の多くは感じることでしょう。 そうなれば民主党もお終い。 生方氏にはこの際、納得のいかないことはハッキリと主張し続けて貰いたいものです。 まぁ、その様な根性があるかは疑問ですが、腰砕けはもっとみっともない!
「執行部は国民に謝罪を」 解任撤回で民主・生方氏
いつの間にか標的が小沢氏から執行部へと... この際徹底的にやれ!ですわ。 どうせ尻すぼみで終わりそうな予感はビシビシしてますが、取り敢えずがんばれよ!
ヽ(´ー`)ノ つづく
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