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教科書問題:自由社の教科書、横浜で全国初採択 「扱い難しい」と現場困惑 /神奈川
扶桑社・自由社・「新しい歴史教科書をつくる会」・藤岡信勝と言う文字に条件反射しているとしか思えない(極左)左翼市民団体/教師および反日団体。この人達は実際に自由社の歴史教科書の内容を知っているのだろうか?
先入観や決め付けで検定済み歴史教科書を批判されてはたまったものではありません。「戦争を美化している」・「植民地を正当化している」というのであれば、具体的にどのページのどの箇所なのかを指摘すべきです。そのような箇所は見つからないのではないでしょうか。
民団に至っては下記のようにコメントしています。
在日本大韓民国民団(民団)県地方本部は「日本の子どもに差別・偏見が生まれ、在日韓国人子弟がいじめに遭うことが予想される」、市民団体「子どもと教科書全国ネット21」は「植民地支配を美化し、日本の戦争の加害や被害をほとんど書いていない。採択の撤回・やり直しを求める」などとした抗議声明を発表した。
予想を立てるのは勝手なのですが、具体的な指摘がないので、その予想が正確なものなのか単なる被害妄想的なものなのか疑問です。具体的指摘ができないのであれば、それは後者すなわち被害妄想であると言わざるを得ません。
そもそも民団の存在自体に差別・偏見が生まれる根源があるように思えます。さらに言うならば、在日の存在そのもの、およびその形成過程における捏造史によって差別・偏見が助長されいると言えます。謂わば、自業自得だと言うことです。
教育の政治的中立性が保たれれば、今後も自由社の歴史教科書の採択は増え続けると思います。
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