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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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 共同通信が5、6両日に実施した全国電話世論調査で、環太平洋連携協定(TPP)問題をめぐり「参加した方がよい」は38・7%、「参加しない方がよい」は36・1%と拮抗していることが分かった。参加した場合の影響を政府が十分説明していないとの回答が78・2%に上った。説明しているとの答えは17・1%だった。

 消費税率引き上げも賛成は50・4%、反対は48・1%と意見が割れた。野田内閣の支持率は47・1%で、前回調査より7・5ポイント減。50%を割ったのは9月の政権発足後初めて。

http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110601000237.html


説明不足なのに「参加した方がよい」とはアホ過ぎる! ヽ(´ー`)ノ

と言うことは、十分説明したならば「参加しない方がよい」がかなり多くなると言うことだ!

ろくに情報も出さずに恐怖心を煽り、「しない」より「する」方がよい(=マシ)・・・のような情報操作・世論誘導は、政治手法として、そしてマスメディアのあり方としては最低である

日本がTPP交渉参加するには米議会の承認が要るそうだ。 何で米議会の「許し」が要るのか?? カモネギ日本の交渉参加は当然承認されるだろうが、もうこの時点で負けが始まっていると感じるのは私だけか? ヽ(´ー`)ノ

TPP交渉参加同様、ろくな議論もなしに消費税増税しかも国際公約するとは問責・不信任案決議に値する暴走だ。 しかも国民に信を問うのは法案提出前ではなく、法案が成立し施行する前だと

この言い草、最低な男の言い草とどこか似ている。
結婚するんだからやらせてくれ → 子供ができてから入籍するよ! → 子供ができても出産までは期間があるから、生まれる前に入籍するよ! ヽ(´ー`)ノ

最低な男ですな! 財務省だけではなく、官僚のスポークスマン野田政権は増税法案を出す前に解散し信を問え!
 

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 環太平洋連携協定(TPP)交渉について、米通商代表部(USTR)の高官が、日本の参加を認めるには米政府・議会の非公式な事前協議が必要で、参加決定に時間がかかるため「受け入れが困難になりつつある」との認識を示していたことが、日本政府の内部文書で分かった。正式協議を合わせると米議会の参加承認を得るのには半年間程度が必要な見込みで、早期参加表明しても来夏にまとまる予定のルール策定作業に実質的に加われない可能性も出てきた。

 日本に有利な条件を得るため早い参加が必要、というTPP推進派の主張の前提条件が崩れかねない状況だ。

 野田佳彦首相は、今月十二、十三日にハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で参加表明を行いたい意向とみられ、民主党内で調整中。表明すれば、これが最速となる。

 日本政府は、米国の承認手続きに関連し、米議会の了承には最低九十日間の協議期間が必要としていたが、事前協議には触れていなかった。日本政府関係者によると、この期間は三カ月間程度という。

 内部文書によるとUSTR高官や米議会関係者は、事前協議は「米政府と議会が時間をかけ非公式な協議を行う」とし、日本政府のTPPへの姿勢を歓迎できる見通しがついて「初めて九十日の期間に入る」と説明している。日本を受け入れるため、現在、米国やチリ、豪州など九カ国で進行中のTPP交渉を遅らせることは望ましくなく「既に参加期限は過ぎた」と明確に述べている米議会関係者もいる。

 TPP参加を後押しする経済産業省などはこれまで「早期に参加して有利な条件を獲得すべきだ」と主張。しかし、APECで参加を表明しても、交渉参加できるのは早くて来年の夏前。九カ国は来夏までの合意を目指している。日本が加わった段階ではルールの細部まで議論が終了している可能性が大きい。

 内部文書は、日本の外務省などの職員がTPPの交渉に集まった米国などの担当者に、日本参加の期限などについて質問し、まとめた。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110290070328.html


間に合うバスには既に乗り遅れていたようだ ヽ(´ー`)ノ

今から慌ててバスに飛び乗ってもルールメーキングにはもう参画できず、当然のことながら有利な条件など得られない! すなわち、出来上がっている(不利な)ルールに従わざるを得ないと言うことだ。

それでもAPECでTPP交渉参加を表明するつもりなのか!?

TPP交渉参加について、国内コンセンサスはおろか党内コンセンサスすら得られていないのが現状である。 TPP交渉参加見送りが当然の結論であると思うが、さて野田はどうする?

三次補正が成立したら速やかに解散しろ! 


 

TPP反対論 米国陰謀説は的外れ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111031k0000m070104000c.html


TPP推進派の論理は殆どこの記事の内容と一致する。 

>米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと言ったのだ。米国は日本に参加要請していない。

この一点を取り上げても、TPP交渉参加は止めておいた方がよいだろう。

菅の思いつきで始まったTPP交渉参加。 菅が何か一つでもまともなことをやっただろうか?

在日からの違法献金しかり、拉致事件に関与している北朝鮮系市民団体に対する巨額献金しかり、杜撰な震災初期対応そして被害拡大しかり、尖閣漁船問題で船長を超法規的に釈放しかり、朝鮮学校無償化審査再開しかり。 ・・・まだまだあるが、 ヽ(´ー`)ノ


野田首相は代表質問でTPPに関して参加各国から情報収集し、特に米国とは重層的にやりとりしていると言及した。 しかし、情報開示は殆どない! よほど酷い内容の情報なのだろう。

TPP交渉参加からの途中離脱は殆ど不可能との見方がもっぱらだ。 野田はAPECで交渉参加を表明する公算が高い。 いよいよ本格的売国行為のはじまりか。 \(^o^)/オワタ
参加表明の時期について、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)が「米国が最も評価するタイミング」と指摘。

アメリカの機嫌を取るために、国民を欺き騙してTPP交渉へ参加する。 野田民主党政権は何とも愚かな政権だろうか!

政府が喧伝するTPP効果など、国民を騙す詐欺以外の何モノでもない!

毎度のことながら、情報を一切出さず、ぎりぎりまでろくな議論すらなく、唐突に参加表明そして強行突破しようとする。 民主国家とは到底言えない

それにしても、野田はしょーもないことは喋るが国家の命運がかかわる重要なことは喋らないなぁ。

首相の資質や品性の欠片も感じられない。 早く辞めて頂きたい! そして解散総選挙を! ヽ(´ー`)ノ

所信表明でTPPの言及はたった一行だけ! ヽ(´ー`)ノ

>「環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加についても、引き続きしっかりと議論し、できるだけ早期に結論を出します」。


これでAPECでTPP交渉参加を表明すると言うのだから噴飯ものだ! 不平等条約に合意させられるか、途中離脱して日米関係を損なうか、承認・批准の時には政権が変わっていて混乱するかだ。

拙速に交渉参加を表明するメリットなどない!

引き続きしっかりと議論すれば、交渉参加見送りが当然の結論だ。 これほど推進派と慎重はで二分されいる問題を意見集約することは無理! であれば、現状維持すなわち交渉参加は見送るべきである。

もういっそのことTPP問題、普天間問題、増税問題など懸案事項を争点に解散総選挙で国民の声を反映させてはどうか。 二代続いた無能政権、おそらく三代目も同じだ。 早く精算したほうが国益になることに間違いはないと確信する! ヽ(´ー`)ノ
  
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