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衆院選出馬要請に東国原知事「自民総裁候補にするなら」
政権交代を阻止するには、国民ウケする新しい顔で総選挙に臨む必要があります。 あの旧社会党の村山政権を樹立した実績のある自民党ですから、東国原総裁で総選挙もありでしょう。 党内には異論噴出と言う感じですが、下野することを考えれば党上層部は受け入れるのではないでしょうか。自民党の古賀選挙対策委員長は23日、宮崎県庁に東国原英夫知事を訪ね、次期衆院選に同党公認での出馬を要請、知事は選挙後の党総裁就任を条件に掲げ、話し合いはつかなかった。
「知事の情熱、今の自民党にない新しいエネルギーがほしい」と口説く古賀氏に、知事は「私を次期総裁候補として戦う覚悟があるか」と尋ねた。全国知事会作成の地方分権の提言を政権公約(マニフェスト)に盛り込むことも求めた。古賀氏は「一応、お聞きした」と答えるにとどめた。会談後、知事は「今の自民党は国民と目線が違う。外部から新しい風を入れ、血液を入れ替える覚悟が必要だ」と述べた。
古賀氏の行動と知事の発言に対し、党内では「知事に依存しなくてはならないほど落ちてしまったと思うと情けない」(松浪健四郎衆院議員)などと反発も噴き出た。麻生首相(党総裁)は23日夕、首相官邸で記者団に「(知事が)おちょくったような気持ちで言ったとは思わない」と語った。
(2009年6月23日20時34分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090623-OYT1T00759.htm
今の状況では人気があるとされる桝添総裁で戦ったとしても厳しい状況だと思います。 民主党へ流れている浮動票を取り戻すには、とにかくインパクトのある人をトップに据え、パフォーマンスに次ぐパフォーマンスで形勢逆転を狙うしかありません。 もう政策やマニフェストなど云々する時間は残されていません。 とにかく人気とパフォーマンスで票を集めるしかないのです!
東国原知事としては人気だけを利用されて使い捨てにされては目も当てられません。 そして、知事の任期を残して国政に転ずるわけですから、大儀が必要です。 「日本の総理になって日本を変えそして日本を救いたい」となれば大儀が立ちます。 宮崎県民を始め国民も納得するのではないでしょうか?
麻生総理はここまで総選挙を延ばして来たのですから、総裁再選は諦めて頂きたいと思います。 いずれにせよ、来月の都議会選は非常に厳しい戦いになると思いますので、結果次第では麻生下ろし再燃は必至です。
東国原総理... 悪くないかも知れません!
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