極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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小沢氏に外国人選挙権付与を要請
民主党の小沢一郎代表代行は11日、党本部で「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上推進議員連盟」(岡田克也会長)の事務局長を務める川上義博参院議員と面会した。川上氏は、来年の通常国会で、永住外国人へ地方選挙権を付与するよう要請した。面会には在日本大韓民国民団(民団)のメンバーが同席した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
090912/stt0909120057000-n1.htm
「川上氏によると小沢氏は「日韓関係をしっかりさせるためにも永住外国人の扱いは重要だ。通常国会までに(立法措置の)取り扱いを考えよう」と述べた。」
韓国と在日韓国人のことしか考えていないことが丸わかりです!ヽ(`Д´)ノプンプン そこには、日本人も他の外国人も不在。一体どこの国の政権与党なんでしょうかね!
予想通りと言えばそれまでですが、マニフェストへの記載を見送った案件がこれほど早く浮上するとは... せめてマニフェストに記載したことから始めろよ!が世論の声ではないでしょうか。
「権力の二重構造」「小沢支配への懸念」がいよいよ現実のモノとなり、そこへ連立内野党の社民や国新が加わり、さらに公明も入ってくるとかなり興味深い状況になることは必至です!
体よく外相に就任させられた岡田氏の最近の発言は徐々に反小沢的になっています。前原氏や野田氏も追随することは時間の問題でしょう。そこへ党を二分するであろう参政権付与問題が加わると...
参政権は国民固有の権利で外国人への付与は憲法違反です。この問題は政治家の国家観や信条を問う重要な問題でもありますし、憲法改正にも触れなければならないかも知れません。従って、外国人参政権付与問題を軸に、その賛否によって政界再編をすれば非常に分かりやすく、そうあるべきだと思います。
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