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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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避難勧告の違いなぜ?=日本側情報に懐疑的見方も-米
 カーニー米大統領報道官は16日の記者会見で、米国が福島第1原発の半径80キロ圏内の米市民に避難勧告を行ったことをめぐり、避難・屋内退避の範囲を30キロ圏内としている日本との対応の違いについて、繰り返し説明を求められた。

 米政府はこれまで原発近くの米市民に対し、日本政府の勧告に従って退避などを行うよう要請していた。しかし16日には米原子力規制委員会(NRC)の指針に基づき、80キロ圏内の米市民に避難勧告を出した。

 同報道官は「新たな情報、データに基づいてNRCが独自に分析を行い退避勧告している」と説明。日本政府の当初の発表と異なり、福島第1原発の事故状況が日増しに深刻化している事態を受けて、米国内では日本政府の情報に懐疑的な見方も出ている。この日の記者会見でも「日本側の情報の量や質に満足しているのか」など、批判的な質問が相次いだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_
30&k=2011031700423


「天候や風向き、風の強さ、原子炉の状態などが半径80キロ圏内での放射能汚染の危険性や、より広範囲に放射性物質が及ぶかどうかを左右する」とのことから、今回の米国の避難勧告は予防措置の意味合いが強いようだ。

しかし、日本政府の発表はなかなか信頼できませんなぁ。


内閣府原子力委員会専門委員・青山繁晴氏の解説・・・
菅首相の動きが、すべての邪魔をしている。 チェルノブイリにはならない。 パニックになる必要はない。

 
 

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