極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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民主党の鳩山由紀夫代表は23日、テレビ朝日の報道番組で、政権獲得後に編成する10年度予算の国債の新規発行額について「(今年度より)増やさない。これ以上増やすならば国家はもたない。減らす努力をしなければならない」と述べ、抑制に努める考えを示した。
補正後の09年度予算で新規国債発行額は44兆円と過去最大となっている。鳩山氏は「(国債発行を)増やしておきながら、この程度でGDP(国内総生産)が戻ったと喜べる話ではまるでない」と政府の対応を批判。「暮らしをよくすることで景気を導く発想に変えることで、借金を増やさないで済む」と強調した。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/
20090824k0000m010025000c.html
景気低迷中の緊縮財政!?
防衛費削減ですか?
民主・社民の連立ですから当然と言えば当然ですよね!
中国の軍事費は毎年2桁増を続けています。一方、日本の防衛費は対前年比で6年連続減!既に日中間の軍事バランスは崩れてきています。専門家によれば、まさに今が日本にとっての正念場。今、手を打てば、致命的に引き離されずに済むそうです。
そんな時に、民主+瑞穂@社民政権ですか~!?
\(^o^)/オワタ
日本の防衛費と言っても4.8兆円規模。幾らか削減したところで財源不足は解消しません。国債発行額を減らす方向ですと、あとは増税もしくは金融緩和ぐらいしか思い浮かびません。
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