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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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(沖縄防衛局長)更迭騒ぎには違和感がある (2月3日)

 「李下に冠を正さず」とは、スモモの木の下で冠を直そうとすると実を盗むのかと疑われるから、嫌疑を受けやすい行為は避けよという意味である。

 真部朗沖縄防衛局長は、宜野湾市長選は重要な選挙だから投票に行きましょう、と「講話」した。それが、特定候補を後押しする意図があったはずだと疑われた

 ▼「政府機関による選挙への介入とも言うべきもので、言語道断である」(毎日)「(防衛省が)組織ぐるみで政治にかかわるようなことは危険きわまりない」(朝日)など袋叩きで、更迭は避けられないという。普天間飛行場の移設問題が重要な局面にある沖縄で、不適切だったのは否めないが、この騒ぎには違和感を覚える

 ▼ならば、と問う。昨年秋の大阪市長選では、公務員である市職労が組織ぐるみで特定候補を応援した。市職労は長年、庁舎内に事務所を置いていた。橋下徹市長が退去を求めて表面化したが、新聞もこうした組合活動を見過ごしてきた。自省を込めて。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120203/waf12020312440015-n1.htm


公務員労組である自治労や日教組が組織的に特定政党を支持するなど政治介入することは問題ないのか? 現実はそれで問題になっていないから適法なんだろうけど... 理解できないが・・

公職選挙法、国家公務員法、地方公務員法などなどに抵触せずか? で、この沖縄局長は自衛隊法に抵触? 自公時代から常態化していたら更迭は見送れる? 分からないことだらけである。

共産党の質疑で急に飛び出してきたこの問題、そして田中防衛大臣自身の素養のなさと問題発言連発で総バッシングされているが、大臣に任命されなければバッシングもなかっただろうに。 同情する。 真紀子の夫だけである意味十分だったろうに.. ヽ(´ー`)ノ

昨日の国会委員会終了時の映像で、田中防衛相が野田総理に完全無視される場面が映っていた。 挨拶したかったのか何か喋りたかったのだろうが、野田は目も合わせようとせず完全無視! 自分が任命しておいて、今さらその冷たい態度は酷いなぁ。 人柄のよさだけが取り柄だと思っていたのに、それさえも...

早くリセットボタンをポーンと押してください! ヽ(´ー`)ノ

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