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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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通常国会に那覇地検幹部を招致の意向 西岡議長
 9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関し、参院が来年1月召集の通常国会で那覇地検幹部を招致する公算が大きくなった。西岡武夫参院議長は、中国人船長釈放の際、官邸サイドから同地検に圧力がなかったかどうか国会として調査する必要があるとの意向を固めており、通常国会は冒頭から大荒れとなる可能性がある。

 西岡氏は産経新聞の取材に対し、仙谷由人官房長官らが中国人船長の釈放について「那覇地検の判断だ」と説明したことに強い疑念を示した上で「議長として放置してはいけない。きちんと国民に説明されなければならない」と語った。来年早々にも地検幹部の招致に向けて鈴木政二参院議院運営委員長と相談していく考え。自民党などは前向きに対応するとみられる。

 これまでも西岡議長は、船長釈放について「地方の検事が判断するということはあり得ない。一時しのぎのことをやっても問題になるときはなる」(10月26日の記者会見)などと批判。先の臨時国会でも西岡氏は与野党に呼びかけて地検幹部の招致を実現させようとしたが、仙谷氏らへの問責決議が可決されるなど与野党の対立が激しくなったため実現しなかった。

 西岡氏は民主党出身だが、記者会見などで菅政権への批判を繰り返してきた。今月15日の記者会見では、参院で問責決議を受けながら辞任しようとしない仙谷氏を「問責決議には『辞めろ』と書いてある。問責決議を何と心得ているのか」と批判、早期の辞任を促した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
101230/plc1012300000000-n1.htm

いいことです! ヽ(´ー`)ノ

小沢の政倫審出席より、那覇地検幹部の国会招致の方が民主党政権の核心を突くことになると思うので、全然おもしろい!

官邸側が指揮権をちらつかせ検察側へ圧力を掛け、あの様な形で中国人船長を釈放させたことが明確になれば、もう菅・仙谷政権は持ちません。 嘘までついて弱腰外交、売国行為をしたのですから。 しかも、検察に責任をなすりつけて。 万死に値するとはこのことです。

西岡参院議長は以前から「中国人船長釈放を地検が判断することはあり得ない」と言っていますし。

何かと衆院の優位性など言われますが、参院は良識の府。 おまけにねじれ国会ですし、この検察幹部の招致は必ずやって頂きたいものです。

日本人の怒りが頂点--->菅政権崩壊! 
年が変わってから、悪くないんじゃないでしょうか。
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