極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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民主党はブレると言う意味ではブレません!
海賊対策で自衛隊派遣明記=対北、貨物検査や追加制裁も-民主政策集
民主党は23日、次期衆院選マニフェスト(政権公約)の下敷きとなる2009年版政策集を発表した。それによると、アフリカ・ソマリア沖などでの海賊対策について「一義的に海上保安庁の責務」としながらも、「海保のみでは対応が困難な場合は、シビリアンコントロールを徹底する仕組みを整えた上で、海賊発生地域に自衛隊を派遣することも認める」と明記した。同党は先の通常国会で野党共闘を重視し、海賊対処法に反対したが、政権獲得を視野に入れ、国際貢献策として現実的に対応した方がいいと判断した。
対北朝鮮外交に関しては、「国連安保理決議に基づく貨物検査の実施や北朝鮮に対する追加制裁の実施も含め、断固とした措置を取る」と強い姿勢を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723
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民主党さん、マジで政権目指している場合じゃないですよ!インド洋沖給油も認めたみたいだし、外国人地方参政権付与問題はマニフェスト記載見送りにしたし...
ブレてると批判されても仕方がないブレようですが、なぜかマスコミは現実路線と言う聞こえの良い表現です。じゃ、以前は非現実路線だったのですよね?
もともと海自派遣は総論では賛成だったらしいのですが、国会を紛糾させ自民との対立路線を演出するために反対したようなものです。気軽な野党だからできたワガママです。恐らく、政権交代を視野に入れたアメ国務省から何か言われたんじゃないでしょうか。
ところで、浅尾慶一郎氏が民主を離党して衆院選出馬だそうです。ビックリ。渡辺喜美元行政改革担当相らとの連携をも視野にとのことです。民主党が放った工作員じゃないことを祈ります。
何やら少しずつ動いていますね!まだ39日も残っているので何が起こるかわかりません。スンナリ イク ワケナイ。
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