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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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消費増税法案に反対した小沢氏ら50名が民主党を離党した。 とうとう、ようやく、やっとこさの感しかない! 今さら残党しても離党しても結果は同じで次期総選挙では大惨敗に違いない!

民主が分裂したのだから、同じく財務省のモロ影響下にある自民も分裂してくれと思っている人は少なくはないかと思う。

民主がコケても自公の政党支持率は相変わらず低調である。 密室談合の三党合意で増税法案を成立させようと言うのだから、国民はあきれるのみ! 民主はもちろん、自公もやっぱりダメだと言う雰囲気が充満している。

このままでは第三極と呼ばれている橋下維新+みんなの党がかなりの票を集めそうだ。 3年前の政権交代劇の二の舞と言う意見もあるが、橋下維新+みんなの党以外に選択肢がなければそれはそれで仕方がない。

三党合意を取り仕切った伊吹(財務省OB)、町村(経産省OB)などベテラン議員が未だに幅を効かせている自民党は旧態依然としているとしか見えず、自民党イコール官僚政治である。

自民の志ある中堅若手の議員は旧態依然とした自民党を割り、第三局と連携し、霞ヶ関改革をやって貰いたい!

さて、参院で増税法案が採決される前に内閣不信任案は出るのだろうか。 不信任案が出されて、自公がそれに賛成すれば、それが解散総選挙への最短距離なのだが... ヽ(´ー`)ノ

今のところ、橋下維新+みんなの党+自民中堅若手がベストミックスかと思っている。
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 自民党の谷垣禎一総裁は26日の記者会見で、社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決で民主党から大量の造反者が出たことについて「民主党執行部は厳しい処分で臨むべきだ」と述べ、除籍や離党勧告を含む厳正な対応を求めた。その上で「参院で協力する前提は処分をきちっとすることにある」と語り、民主党の対応次第では参院での法案審議に協力しない考えを示した。

 谷垣氏は、民主党の小沢一郎元代表に関し「野田佳彦首相が政治生命を懸けてやりたいことに反対するなら、それだけの覚悟がなければならない」と自発的な離党を要求。小沢氏が直ちに離党しない考えを示したことについては、「全くよく分からない対応だ」と批判した。 

 また、「(大量造反により)政権担当力の喪失が明らかになった。可及的速やかに衆院解散を行うことを求める」と述べた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012062600736

造反者ぐらい自動的に除名処分しろ! それぐらいの覚悟なしで政治生命を懸けている!? 随分と軽い政治生命ですなぁ。

このまま行けば、参院で審議拒否にあい。 公債特例法案もあるので、もう詰みでしょ。 投了までの形づくりの段階でしょうか? ヽ(´ー`)ノ

マスコミは消費増税の衆院可決で一気に重税の恐怖心を煽り出し始めた。 民主が壊滅状態であるから、片棒を担いだ自公にもダメージを与えようとするつもりなのか!?

消費増税法案には努力目標とは言え景気条項(名目3% 実質2%)が残っているハズなので、例え参院も通って成立しても、時の政権の判断で停止もしくは見直す余地も残されているハズなのだが、その点をマスコミは言わない。

いずれにせよ、マニフェスト詐欺の民主党政権は既に限界を超えて悪戯に国益を損ねている。 とっとと一票の格差是正し、一刻も早く国民に信を問うべきである! 

民自公は大幅に議席を落としたうえ、連立を組みたけりゃ勝手にやってろ! ヽ(´ー`)ノ

 読売新聞社は、大阪市の橋下徹市長が19日に就任半年を迎えるのを前に、15~17日にかけて近畿2府4県を対象に世論調査を実施した。

 次期衆院選の比例近畿ブロックの投票先を聞いたところ、大阪維新の会(代表・橋下市長)を挙げた人が24%で、自民20%、民主9%を抑えて、3月の前回調査と同様にトップだった。また、関西電力大飯原子力発電所(福井県おおい町)を運転再開する政府の方針には、「賛成」が49%で、「反対」41%を上回った。

 投票先に維新を挙げた割合は前回と同じで、自民は2ポイント増、民主は1ポイント減。府県別では維新が大阪で1位、京都、滋賀、奈良では自民と拮抗し、兵庫、和歌山で自民に次ぐ2位だった。民主は全府県で3位だった。

 維新の国政進出を「期待する」と回答したのは65%(前回63%)で、全府県で6割を超えた。

 一方、橋下市長の大阪府民の支持率は前回と同じ72%で、大阪市民に限ると71%(同67%)。指導力や発信力が評価され、高支持率の維持につながったとみられる。維新幹事長の松井一郎大阪府知事の府民の支持率は52%(同55%)。

 大飯原発の運転再開への賛否を府県別にみると、大阪が「賛成」52%、「反対」39%、兵庫は「賛成」51%、「反対」37%。奈良、和歌山も「賛成」が「反対」より多かった。福井に隣接する京都は「賛成」45%、「反対」47%が肩を並べ、滋賀は「賛成」が4割弱、「反対」が約5割だった。

 再稼働に反対してきた橋下市長が最終的に容認に転じたことに関しては、「理解できる」が67%と、「理解できない」24%を大きく上回った。

 これについて橋下市長は17日、読売新聞の取材に対し、「言い訳をせず、停電リスクが怖いと正直に話したので、『しょうがない』とギリギリご理解いただいたのかと思う」と語った。

 調査は無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した3498世帯のうち2212人(うち大阪府在住は963人)の回答を得た。回答率63%。数字は小数点以下四捨五入。

(2012年6月17日22時37分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120617-OYT1T00739.htm

民自公の談合修正協議、消費増税案採決への一連の動きを見ていて、既成政党に対する不信感が頂点に達した。

次の総選挙では民主党は分裂の上、大敗→壊滅!は確実なので心配無用。

問題は旧態依然とした自民党の方である。 未だ老害ベテラン議員が幅を効かせ、中堅若手議員等が押さえつけられている状態では、何の期待感も持てない!

自民党の中堅若手議員は老害議員を追い出すか、それが無理なら自ら党を割って出るぐらいの行動を取るべきときだ!

この新自民党と維新・みんなの党等が政権与党になれば、希望が持てる。 行政改革などやるべきことを先にやってから消費増税なら国民は支持するだろう。

近畿圏では相変わらず維新は強さを維持している。 近畿圏なら維新が議席総取りすら可能だ! ヽ(´ー`)ノ

維新・松井氏「衆院、全国で擁立」、全国に政党支部か後援組織を立ち上げ、数百人規模の候補者を立てて「政策が一致するグループで過半数をめざす」と強調!

自民党の重鎮ベテラン議員は、総選挙を経て民自公大連立を考えている気配が伺えるが、そうなれば今度こそ日本は終了である。

政界再編は大いに結構だが、既成政党だけの組み合わせを変えたところで何が変わると言うのか!? ろくに行政改革も断行せず、旧来通りの官僚支配が続くだけ! それで、全てのツケは国民へ!

そんなアホな政治はもう許されない! ヽ(´ー`)ノ

 社会保障制度改革関連法案の修正をめぐり、公明党が15日、民主、自民両党の合意に加わったのは、自民党との足並みが乱れた状態では次期衆院選を戦えないとの危機感があるためだ。一方、自民党の谷垣禎一総裁は、消費増税関連法案に賛成するのと引き換えに野田佳彦首相から衆院解散の確約を得る「話し合い解散」を果たせるかどうか正念場を迎える。

 公明党は、消費増税法案を否決して解散に追い込むのを基本戦略と定め、当初は修正協議入りすら拒否していた。背景には、支持母体の創価学会内で消費増税反対論が強いことがある。学会は、公明党の法案反対を前提に、今月上旬から選挙準備を本格化させていた。

 自民党との共闘を優先して修正協議には加わったが、合意を拒む姿勢はなかなか崩さなかった。民主、自民両党が社会保障制度改革関連法案の修正で大筋合意したのを受け、公明党が15日に開いた両院議員団会議でも、出席者からは「社会保障の全体像が示されなければ支持者に説明が付かない」などと、修正協議からの離脱を求める意見の方が多かった。

 しかし、公明党は、衆院小選挙区で単独の戦いでは議席を得る力はない。自民党との選挙協力体制を崩したくないのが本音だ。このため、議員団会議で井上義久幹事長は「総合的に判断する。責めは負う」と語り、自民党との共闘を維持することを念頭に、半ば強引に一任を取り付けた。

 一方、自民党は、公明党の方針転換に安堵(あんど)している。自民党の石原伸晃幹事長は記者会見で「井上氏も党内事情が厳しい中、協力要請に応えてくれた」と謝意を示した。

 今後は、谷垣氏と首相によるトップ会談で、解散への道筋を付けたい考えだ。谷垣氏は15日夜、NHKの番組で「(民主党は)これだけ大きな問題で公約と違うことをやるなら、信を問わなければつじつまが合わない」と強調した。

 ただ、自民党内では「首相が約束するわけがない」との見方が強い。解散がないまま9月の党総裁選を迎えれば、谷垣氏の再選は危うくなる。「こんなに折れて解散に追い込めるのか」。谷垣氏も出席した15日夜の党総務会では、執行部の姿勢を批判する声も出た。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061501027

民自公で談合成立か!

どうせこうなるとは思っていましたが... もう、既成政党では限界ですな。

それと、比例区連用制だけは絶対やめていただきたい! 民意が正しく反映されないのは明らか! 公明が比例専門政党として生き残り!? それだけは絶対に許せませんな。 もうこれ以上、選挙制度を政争の具に使う愚かな政治はやめて欲しいものです。

会期末に問責が出ても何やかんやで解散総選挙は秋以降になりそうですな。 (;´д`)トホホ…

自民党を割る勇士が現れることを期待しています。 このままじゃ自民にも投票できませんわ! 多くの有権者も今のままじゃ投票先に困ることと思います。 ヽ(´ー`)ノ

政治もそうですが、こちらもおもしろい!
高橋克也ゆすり取られた逃走資金!菊地直子同棲男に「お前逃亡犯だろ、カネ出せ」
http://www.j-cast.com/tv/2012/06/15135738.html
 

 公明党の井上幹事長は12日、東京都内で開かれた、次世代政治リーダーの育成を目指す有識者らの組織「日本アカデメイア」の会合で講演し、次期衆院選後に民主、自民、公明3党で大連立を組む可能性に言及した。

 出席者によると、井上氏は「今は与野党合意に苦労している。解散・総選挙後に大連立か協議体をつくって、民自公3党が参加し、懸案を解決していくことが必要だ」と語った。井上氏はかねて民主党との連携にも前向きで、「決められない政治」に対する国民不信を払拭したいとの考えを示したものだ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120612-OYT1T00893.htm

衆院選後に3党大連立を思い描きながら増税法案の修正協議をやっているのか!?

修正協議という名の談合協議で国民に負担を強いる消費増税だけを先に決め、本来であれば先に決めるべき社会保障改革を後回しに! ふざけるのもいい加減にしろ!

国民の7~8割は現時点での消費増税法案成立には反対である。 その民意を無視し談合協議を行い、挙げ句の果てには3党大連立とは・・ やりたい放題とはこのことだ! (おめぇ等に入れる票はねえ by ナマポ芸人.)

現政権の「決められない政治」は党内事情によるところが大きい。 従って、わざわざ民自公の大政翼賛会的大連立などしなくても、党内を正常化すれば「決められない政治」など解消するだろ。

民主、自民とも共に割れろ! この機会に自民は公明との関係をも解消しろ! そして、第3の勢力を大きく取り込んだ政界再編を行うべきだ。

ナマポ問題、パチンコ、行政の無駄、天下り渡り、年金医療制度、超円高デフレ、少子高齢化、ワーキングプア、偏向メディア...などなど、大きな制度改革を伴う社会問題が山積している。 これらも財政問題と同じく「待ったなし」である。

増税ありきで問題先送りの既存政党だけでは全く以てお話しになりません! 

有権者は次の総選挙でバカではないことを証明する投票行動を行いましょう! ヽ(´ー`)ノ

現状では民自公には投票できませんなぁ。 ( ´Д`)=3

  
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