極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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社会保障制度改革関連法案の修正をめぐり、公明党が15日、民主、自民両党の合意に加わったのは、自民党との足並みが乱れた状態では次期衆院選を戦えないとの危機感があるためだ。一方、自民党の谷垣禎一総裁は、消費増税関連法案に賛成するのと引き換えに野田佳彦首相から衆院解散の確約を得る「話し合い解散」を果たせるかどうか正念場を迎える。
公明党は、消費増税法案を否決して解散に追い込むのを基本戦略と定め、当初は修正協議入りすら拒否していた。背景には、支持母体の創価学会内で消費増税反対論が強いことがある。学会は、公明党の法案反対を前提に、今月上旬から選挙準備を本格化させていた。
自民党との共闘を優先して修正協議には加わったが、合意を拒む姿勢はなかなか崩さなかった。民主、自民両党が社会保障制度改革関連法案の修正で大筋合意したのを受け、公明党が15日に開いた両院議員団会議でも、出席者からは「社会保障の全体像が示されなければ支持者に説明が付かない」などと、修正協議からの離脱を求める意見の方が多かった。
しかし、公明党は、衆院小選挙区で単独の戦いでは議席を得る力はない。自民党との選挙協力体制を崩したくないのが本音だ。このため、議員団会議で井上義久幹事長は「総合的に判断する。責めは負う」と語り、自民党との共闘を維持することを念頭に、半ば強引に一任を取り付けた。
一方、自民党は、公明党の方針転換に安堵(あんど)している。自民党の石原伸晃幹事長は記者会見で「井上氏も党内事情が厳しい中、協力要請に応えてくれた」と謝意を示した。
今後は、谷垣氏と首相によるトップ会談で、解散への道筋を付けたい考えだ。谷垣氏は15日夜、NHKの番組で「(民主党は)これだけ大きな問題で公約と違うことをやるなら、信を問わなければつじつまが合わない」と強調した。
ただ、自民党内では「首相が約束するわけがない」との見方が強い。解散がないまま9月の党総裁選を迎えれば、谷垣氏の再選は危うくなる。「こんなに折れて解散に追い込めるのか」。谷垣氏も出席した15日夜の党総務会では、執行部の姿勢を批判する声も出た。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061501027
民自公で談合成立か!
どうせこうなるとは思っていましたが... もう、既成政党では限界ですな。
それと、比例区連用制だけは絶対やめていただきたい! 民意が正しく反映されないのは明らか! 公明が比例専門政党として生き残り!? それだけは絶対に許せませんな。 もうこれ以上、選挙制度を政争の具に使う愚かな政治はやめて欲しいものです。
会期末に問責が出ても何やかんやで解散総選挙は秋以降になりそうですな。 (;´д`)トホホ…
自民党を割る勇士が現れることを期待しています。 このままじゃ自民にも投票できませんわ! 多くの有権者も今のままじゃ投票先に困ることと思います。 ヽ(´ー`)ノ
政治もそうですが、こちらもおもしろい!
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http://www.j-cast.com/tv/2012/06/15135738.html