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鳩山氏の聴取見送りへ=首相側、近く上申書提出-偽装関与「形跡なし」・東京地検
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部が1日までに、鳩山氏の事情聴取を見送る方針を固めたことが、関係者の話で分かった。捜査の結果、同氏が偽装に直接関与した形跡はないと判断したとみられる。鳩山氏側は近く、詳しい事情をまとめた上申書を作成し、特捜部に提出する方針。
鳩山氏は政治資金規正法違反容疑で告発されており、特捜部は上申書の内容を検討した上で、最終的な処分を決めるとみられる。会計事務担当だった元公設第1秘書については、在宅起訴する方向で詰めの捜査を進めている。
元公設秘書は特捜部の事情聴取に「個人的な理由から偽装を始めた」と供述しているとされ、鳩山氏も記者会見や国会答弁などで、秘書が独断で行ったと説明している。
関係者によると、特捜部は、鳩山氏側に資金提供したとされる母親の側近や事務所関係者らを事情聴取するとともに、会計帳簿や口座記録の分析を進めてきた。その結果、同氏や母親の資産が偽装献金の原資となったものの、鳩山氏本人が関与したことを示す証拠はないと結論付けたとみられる。
鳩山氏側は来週にも特捜部に上申書を提出する方向で検討。偽装への関与のほか、母親の資金が原資となっていたことの認識についても、否定するとみられる。
一方、母親からの資金については利息が支払われないなど貸付金の実態がなく、検察当局は贈与に当たる可能性が高いとの見方を強めており、鳩山氏が修正申告を迫られる可能性が出ている。母親についても、特捜部は健康上の理由などから、聴取見送りを視野に検討を進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?
a=20091201-00000213-jij-soci
鳩山首相の母入院 東京地検、聴取見送りへ
首相の実母が目の治療で入院へ 数日で退院の予定
予想通りですね!(残念!!)
ヽ(´ー`)ノ
しかし、鳩山内閣の早期退陣は間違いないと思います!
あれほどまでに「秘書の問題は議員の問題」と言って自民党議員を強く糾弾した過去は消せません。元公設秘書の在宅起訴を以て退陣すべきでしょう!そうしなければ、支持率の急降下は必至です。
事業仕分けへの好意的評価はここまでで、これからは本当に削るべき所を削ったのか?削ってはならない所を削ったのではないか?との批判が始まると思います。行刷会議において政治的判断で復活する予算もあるのでなおさらでしょう。
昨日の日銀の10兆円規模の金融緩和策もどうやら市場の反応は限定的なようです。信頼感が全くない鳩山政権下では、何をやっても市場は反応しません。巷で囁かれているように、鳩山退陣が一番の景気刺激策だと言うことはあながちハズレではないようです。
鳩山氏本人の聴衆(ならびに立件)が見送られる一方で、地検は小沢氏の件に関する人員を増員したそうです。地検の焦点は完全に小沢案件に絞られました。悪質度から言って小沢氏の方が断然上なのですから(斡旋受託収賄罪)、鳩山氏と同様な結果に終わらせるわけには行きません!
鳩山氏が立件されなかったことにより、小沢氏にはますます厳しくなったのは当然でしょう。角栄、金丸、そして小沢ですか。歴史は繰り返すです。
( ´Д`)ノ~バイバイ タイホー
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