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大連立に慎重論=民主の動き注視-自民
自民党内で7日、民主党との大連立構想に慎重論が広がった。菅直人首相の退陣をめぐって民主党内の混乱が続く中、政権参加が前提となれば政局の主導権を民主党に握られるとの警戒感が強まった。執行部は結論を急がず、民主党の動きを見極めた上で判断する考えだ。
「国会が不要になる」「政策合意抜きではあり得ない」。同日の自民党役員会では大連立への慎重意見が噴出。この後の副幹事長会議でも「大連立が独り歩きしては困る」との注文が相次いだ。
自民党が求める子ども手当など政権公約の撤回に対し、民主党の対応は定まっていない。大連立慎重派は、そうした中、先に政権の枠組みが固まってしまえば手足を縛られかねないと懸念している。
自民党内のこうした空気を踏まえ、谷垣禎一総裁は役員会で「どういう協力ができるかは民主党の動きを見極めながら責任を果たしていきたい」と述べるにとどめた。逢沢一郎国対委員長も民主党の安住淳国対委員長との会談で、現時点では新たな政権の枠組みについて協議する状況にないと伝えた。このため大連立推進派の大島理森副総裁も当分、積極的には動けなくなった。
もっとも、党内にはベテランを中心に大連立を求める根強い意見もある。麻生太郎元首相は7日、北京市内で記者団に「期間限定で震災復興に目的を限った閣外協力も閣内協力もある」と述べた。「次の衆院選まで野党として籠城していれば干上がってしまう」。ある閣僚経験者はこう語り、執行部の姿勢を批判した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_
30&k=2011060700882
菅が辞めたら民主党の政党支持率は一気に回復するだろう! ( ´ー`)フゥー...
自民も総裁を変えるぐらいの危機感を持つべきかと...。
大連立を組むと言うことは、民主党に抱きつかれて一時休戦となり、政権批判を封じられることになる! そうなれば次の総選挙がどうなるか分からなくなります。 ヽ(´ー`)ノ
自民は震災復興のみ全面協力し、大連立は回避すべき!
民主党政権は鳩に続き菅内閣も失政を続けてきた。 新政権にはそれらを認めさせ、責任を取らせるべき。
特に菅政権下での原発事故対応は酷いものだった。 隠蔽されていた情報が震災から数ヶ月たってポロポロと出て来たが、誰も責任を取っていない。
菅は首相を辞めても、無罪放免にならない! 野党は断固追求し責任は取らせるべきだ。
政策で大きく違う党との連立は慎重であるべきと言うか、やめておけ! ヽ(´ー`)ノ
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