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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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スタンフォード大で博士号を取っているので、英語は上手いハズですが...先日の国連気候変動首脳会合(NY)、そして昨日のIOC総会(コペンハーゲン)での英語のスピーチはそれほどでもなかったと思います。

博士号を取ったのも30~40年ぐらい前だと思いますし、もし本当に英語が流暢なのであれば、あれほど原稿丸読み的なスピーチはないと思います。単語の発音にかなり神経を使ってられた様子で、それが伺えるところが、流暢ではないのです。

目線が終始下の原稿だったので、伝わるものがありませんでした。それと表情も硬かった(少々緊張気味?)。麻生さんの英語は綺麗くもないし、特段上手でもないでしょうが、伝わるものがありました。単にスピーチ力の差だけかも知れませんが...

実践では、麻生さんの方が鳩山さんより全然上手いかも知れません!

国連公使の緒方貞子さん、この人の英語のスピーチを聞いた時は感動しました。そして、驚いたのが小泉政権での防衛大臣・大野功統さん。失礼ですが、こんなオッサンが!と思うほど上手かったです。それと小泉チルドレンの中では、佐藤ゆかりさんもまぁまぁ上手かったです。他に2名の女性チルドレンも英語スピーチしてましたが、そちらは大したことはなかったです。

やはり日本の総理たる者、国際舞台で堂々と英語でスピーチぐらいできないとダメですね。小沢さんが総理にならなくて良かったですわ。鳩山さんは...小モノ?まだまだ風格がないですね!
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鳩山由紀夫首相は29日、北朝鮮による拉致問題の解決について「これから真剣に考え、『やっぱり新政権は違う。人の命を大切にしている』と思っていただけるような方向を示していきたい」と述べた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。


 【拉致問題】

 --本日、拉致被害者の家族と面会したが、家族にしてみればなかなか問題が解決しない中、これまでの政権の取り組みのどこが足りなかったと考えるか。民主党政権であれば、どんなアプローチが可能になるか 「そんな簡単な話じゃないと思いますね。でも、やはり新しい政権になったと、新しい政権は私は友愛精神が大事だと言ってますけれども、一人ひとりの命を大切にする政治、それを示すためにはやはり拉致問題に対して前進がなければならない。そう思っています」

 「今までの政権も、一生懸命、拉致問題を解決しようと意気込みはあったと思う。ただし、それは空回りしてきたんじゃないか。必ずしも北朝鮮側の意思を変えることはできなかったということでありますから、何とかしてこの北朝鮮側の意思を動かさなきゃいけないと。そのためには、いろんなやり方があると思います。そのやり方をこれから真剣に考えていきたいと思っていますから、まだ細かいことを申し上げるような段階でもないし、必ずしもその成案を得ているというわけではありません。これから真剣に考えて、しかしやっぱり新政権は違うねと、人の命を大切にしているねと、そう思っていただけるような方向を示していきたい、これはやんなきゃいけない問題だと思っています」 (以下、略)

全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
090929/plc0909292341018-n1.htm

鳩山首相が拉致被害者家族と面会した画面をニュースで見ました。ちゃっかりブルーリボンバッジを着けてたのには笑えました。
(゚∀゚)アヒャ

そして、同日の与党会議?では同じスーツだと思いましたが、ブルーリボンバッジは既に外されていました。着替えしないなら、せめて一日ぐらいは着けとけよ!そう思った次第です。
(ノ∀`)アチャー

拉致被害者家族は政権交代で当然何等かの進展を期待するところはあるでしょうが、現実には拉致事件そのものを長く否定してきた旧社会党系議員を多く抱え、しかも党内を牛耳っている左派が拉致事件に真剣に取り組むとは到底思えません。

拉致家族会、首相と初面会=「解決の意気込み感じた」
9月29日18時15分配信 時事通信

 拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(71)らは29日、鳩山由紀夫首相と官邸で初めて面会した。鳩山首相は「被害者や家族がどんな気持ちで一日一日過ごしているか察するに余りある」とした上で「他国に依存していて解決できる問題ではない。新政権として積極的に取り組む」と述べた。
 
約40分の面会後、飯塚代表は「たくさんの問題がある中、日本の重要課題として拉致に(国内外で)言及してもらい非常に心強い。全く進展がなかったが、民主党が政権を取り、今までにない取り組みで必ず解決するという意気込みを感じた」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20090929-00000118-jij-pol

拉致被害家族にとって頼るところは、結局のところ日本政府なわけです。本心かどうかは分かりませんが、「新政権に意気込みを感じた」とのコメントに虚しささえ感じました。

公安委・拉致担当に中井氏が就いたことだけは救いかも知れません。
「拉致解決なければ国交正常化なし」中井洽担当相 情報収集強化にも言及

拉致問題を解決するには、ダイレクトに北朝鮮本体を相手にしていてもダメなことは明らかです。日本国内の北朝鮮系団体や産業(パチンコ・貸金など)に圧力を掛けてこそ真の制裁と言えるのですが...何で着手すらしないのでしょうか。やっぱズブズブなんですかね!?
ヽ(´ー`)ノオテアゲ~
 千葉景子法相は29日、産経新聞のインタビューに答え、横田めぐみさんらを拉致した実行犯である辛光洙(シン・ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名していた問題について、「うかつだった。誤解を招くような結果になったのは大変申し訳ないという気持ちはある」と述べ、反省を表明した。

 なぜ署名したかに関しては「どういう状況で署名したか、その経緯は調べている段階だ」と述べた。拉致問題については「国際的に見ても、人権を大事にということから見ても許すことのできない問題だと思う」と語った。

 嘆願書は「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」との表題で1989年、当時の盧泰愚韓国大統領にあてて出された。村山富市元首相、土井たか子元衆院議長、江田五月参院議長ら128人の国会議員が署名した。釈放要請対象者には、辛元死刑囚の共犯者である金吉旭・大阪朝鮮学校元校長の名前もある。

 鳩山内閣では千葉氏のほか、菅直人副総理・国家戦略担当相も署名しているが、鳩山由紀夫首相は16日の就任記者会見で「過去のことに対して私は今、2人の大臣に問うことを考えていない」と述べ、不問に付す考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
090929/stt0909291708014-n1.htm


法務大臣 千葉景子氏 だめだこりゃ!
千葉法相 「人権侵害救済機関、設置は当たり前。早急に実現させる」


大臣になったら急に真摯な態度に変わりました。都合が良すぎます。
( ゚д゚)ポカーン 

申し訳がない気持ちがあったのなら、もっと早く謝罪できたのではありませんか?20年も前に起きたことを未だ調査段階とは?言い逃れも、言い訳も甚だしい。このような人物は法務大臣に相応しくありません。罷免いただきたいものです。ついでに首相の任命責任も問うていただきたい。
(゚Д゚)ゴルァ!!

拉致実行犯の釈放嘆願書には署名しても、死刑執行の書類には断固署名しない。極左思想の冴えたる偽善者の典型ではないでしょうか。このような人が国務大臣を務める我が国は他国に誤った印象を与える危険性があります。まして法務大臣ですから...
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

民主に背乗りした旧社会党議員は、それで全ての過去をリセットできると思っているのでしょうか。拉致事件に関しては、社民に残った議員らは多少の非難は受けています。それに引き換え、民主へ逃げた奴らは・・・民主在籍の旧社会党系議員らは北朝鮮へ行き、拉致被害者の消息が判明するまで帰ってくるな!それ位、罪深い人達です。

多くの有権者が民主党内部の実情を知っていたならば、政権交代など起きなかったでしょう。これからは、多く方が知るところになるはずです。だって、何たって政権政党ですから!

政界再編は必然であると思っています。自民党は消滅するかも知れませんが、保守政党は必ず残ります。民主党の保守系議員は、早く左派が支配する現在の民主党と決別下さい。その日が一日も早く来ることを心待ちにしています。
ヽ(^。^)丿
 岡田克也外相は27日のNHKの番組で、2020年までに温室効果ガスを90年比で25%削減するとの鳩山政権の目標に関し「一般家庭の負担の試算はさまざまな前提を置いており、客観的な前提で計算し直すことが必要だ」と述べ、家庭負担の再見積もりを検討する意向を明らかにした。

 麻生太郎前政権は、温室効果ガスの25%削減を達成するには、一般家庭の負担が年間36万円増加すると試算。産業界などが「国民の理解が得られない」と懸念を表明している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20090927-00000061-mai-pol


今頃になって何を言っているの?て感じです。何の根拠もなく、国際公約だけを先に済ませて来ました!!
( ゚Д゚)ナニカ?

小沢環境相も同様の指示を出したそうなので、本当に何の根拠もないようです。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

民主党のマニフェストには根拠なき数値目標が多々含まれているので、この先がとても心配です。
(゚д゚)ダイジョーブ?

しかも、亀井金融大臣は水を得たならぬですし。

このまま日本経済の状況がさらに悪化すると、民主を支持した世論の希望も失望へと変わるときがそう遠くはないと思います。そんな時に必要なのが、健全な野党。ハニ垣新総裁では旧態依然とした自民党のイメージは変わるわけがありません。口だけ民主 vs 老害だらけ自民。

ここはひとつ、早めの政界再編をお願いします m(__)m

 公明党の山口代表は26日、静岡市内で記者団に、永住外国人に地方選挙権を付与する法案を10月中下旬にも開かれる臨時国会に提出する方針を明らかにした。


 公明党は1998年以降、与党時代も含めて、たびたび同法案を提出してきた。しかし、連立を組んでいた自民党内に慎重論が強く、2005年の衆院選後に提出した法案を含め、すべて廃案になっている。

 同法案を巡っては、民主党の小沢幹事長が19日、李相得(イサンドゥク)・韓日議員連盟会長に次期通常国会への提出に前向きな姿勢を明らかにした。同法案成立に向けて「共闘」が成立すれば、公明党が野党に転落して以降、初めて民主党と連携する機会となる。

 ただ、民主党内でも、慎重派と積極派が対立しており、意見の集約は図られていない。山口代表は連携について、「民主党がどういう政策決定をするかは定かでない。否定的な意見もあるようなので、よく見定めて検討していきたい」と述べるにとどめた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/
20090926-OYT1T00802.htm


先週は藤井財務大臣の発言などで円高、株安で終わりました。いよいよ日本経済は二番底・底なし泥沼突入モード全開ですなぁ。
ヽ(´ー`)ノオテアゲ~

先日まで与党であった、現在は野党の公明党が提出する「外国人地方参政権付与法案」に、政権交代を果たした直後の民主党が乗っかる!?単純にソレっておかしくないですか?しかも、民主党は党内で意見集約ができていないとの理由でマニフェストへの記載を見送りにした経緯もありますし。

世論の約9割がその法案に反対している調査結果も出ていますし、拙速に党議拘束を掛けずに自由投票となれば、党内不一致どころか閣内不一致になることは必至です。そうなれば、内閣不信任ですわ。
(*^_^*)

以下引用 ==========

外国人参政権 国のあり方を政争の具にするな(2月23日付・読売社説)

 永住外国人への地方参政権付与という、すでに決着したはずの問題が、なぜ、こうも繰り返し、蒸し返されるのか。

 韓国を訪問した民主党の小沢代表が李明博次期大統領と会談し、「もたもたしているのは非常に遺憾だ。実現できるよう努力したい」と述べ、法案の早期の国会提出、成立に強い意欲を示した。

 だが、憲法の規定や、国のあり方という基本的な観点から見て、たとえ地方であっても、外国人に参政権を認めることはできない。

 1995年の最高裁判決は、憲法15条の公務員を選定・罷免する権利は、日本国籍を持つ「日本国民」にある、と明示した。地方自治体の首長や議員を選ぶ「住民」も「日本国民」としている。

 憲法は、地方も含め、外国人の参政権を明確に否定している。地方自治も憲法に基づく秩序の一環だ。憲法に反することは許されない。

 地方自治体は、住民の権利・義務の規制や、罰則を含む条例の制定など、国と類似した「公権力」の行使を行う。公共サービスだけでなく、国の安全保障や教育内容など、国の基本政策に関する問題にもかかわる。

 武力攻撃事態法や国民保護法は、有事の際の国と自治体の協力を定めている。日本に敵対する国の国籍を持つ永住外国人が選挙権を行使し、国と地方の協力を妨げれば、日本の安全が脅かされる。

 民主党内では、永住外国人への地方参政権付与を推進する議員連盟が発足する一方で、慎重論を唱える議員連盟が設立された。外国人に地方参政権を付与した場合、国の基本を揺るがす恐れがあるという強い懸念があるからだろう。

 地方参政権付与論が蒸し返されるのは、95年の最高裁判決が、傍論部分で、永住外国人への地方参政権付与は憲法上、禁止されておらず、国の立法政策にかかわる問題としているからだ。

 だが、傍論は明らかに本論と矛盾し、法的拘束力もない。傍論を根拠にした地方参政権付与の主張は、無理がある。

 問題なのは、民主党内で、「自民、公明両与党分断の揺さぶりになる」という判断が加わって、地方参政権付与の推進への積極的な動きが出ていることだ。

 地方参政権付与を主張する公明党は既に法案を国会に提出しているが、自民党内に慎重論が強く、たなざらしのままだ。だが、民主党が公明党と同様の法案を提出すれば、公明党は賛成し、自民党も動揺する、と見ているのだろう。

 国のあり方にかかわる問題に政略的な思惑で対処することは、許されない。

(2008年2月23日01時51分 読売新聞)

ここまで ==========


外国人参政権付与することは、憲法違反です!!

  
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