極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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民主党は2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)を全面的に見直す方針を固めた。子ども手当や高速道路無料化など巨額の歳出を伴う政策を念頭に、来年8月をめどに結論を出す。財源捻出が限界に近づき、見直さなければ、12年度以降の予算編成が極めて難しいと判断した。
玄葉光一郎政調会長(国家戦略相)は朝日新聞のインタビューで「11年度予算編成で当初想定していたほど財源が捻出できないとわかった。マニフェスト見直しの議論をきちっと整理し、国民に正直に説明する必要がある」と述べ、マニフェストを見直す考えを明らかにした。岡田克也幹事長も22日、同様の方針を示している。
民主党は09年マニフェストで、子ども手当を月額1万3千円で支給し始め、10年度から2万6千円に増額するとしたが、7月の参院選マニフェストでは「財源を確保して増額」と修正。今後は12年度予算案の概算要求直前の来年8月をめどに、財源と実現可能な政策を絞ってマニフェストを見直し、12年度の予算編成に反映させる考えだ。
同党は09年マニフェストで、総予算を組み替えて16.8兆円の財源を生み出すとしたが、11年度予算編成では事業仕分けで生み出した財源は約3千億円で、「埋蔵金」など7.2兆円の税外収入に頼らざるを得なかった。玄葉氏は「11年度中に消費増税を含む税制改革の成案が得られなければ、12年度予算は窮屈になる」とも語り、予算編成作業は限界との認識を示した。
一方、自民党など野党は民主党のマニフェストを「ばらまき」と批判しており、マニフェスト見直しで国会運営などで野党の協力を得やすくする狙いもある。
http://www.asahi.com/politics/
update/1229/TKY201012290369.html
ぬけぬけとよく言えるもんだ! それで、その責任はどう取るのですかね?
全員、丸坊主にして土下座して議員辞職ぐらいして貰わないとダメですな。 それぐらい国民をバカにした話です!
国会運営や野党の協力云々よりも、詐欺マニフェストで政権担当能力も適正人材もいないのに「政府ごっこ」したその結果が、二代続けての史上最低最悪内閣! それでもまだ続けるつもりかよ!って感じですわ。。 ヽ(´ー`)ノ
兎に角、詐欺マニフェストを駆使して国民を騙し、政権交代したことを認めるところから始めよ!です。 つべこべ言い訳や御託を並べるのではなく、国民の信を問うべく衆院解散を行い、一度リセットする必要があります。 選挙を経て政界再編ですわ。
この場に及んで、未練がましく政権に執着するのではなく早く腹を切れ!
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9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関し、参院が来年1月召集の通常国会で那覇地検幹部を招致する公算が大きくなった。西岡武夫参院議長は、中国人船長釈放の際、官邸サイドから同地検に圧力がなかったかどうか国会として調査する必要があるとの意向を固めており、通常国会は冒頭から大荒れとなる可能性がある。
西岡氏は産経新聞の取材に対し、仙谷由人官房長官らが中国人船長の釈放について「那覇地検の判断だ」と説明したことに強い疑念を示した上で「議長として放置してはいけない。きちんと国民に説明されなければならない」と語った。来年早々にも地検幹部の招致に向けて鈴木政二参院議院運営委員長と相談していく考え。自民党などは前向きに対応するとみられる。
これまでも西岡議長は、船長釈放について「地方の検事が判断するということはあり得ない。一時しのぎのことをやっても問題になるときはなる」(10月26日の記者会見)などと批判。先の臨時国会でも西岡氏は与野党に呼びかけて地検幹部の招致を実現させようとしたが、仙谷氏らへの問責決議が可決されるなど与野党の対立が激しくなったため実現しなかった。
西岡氏は民主党出身だが、記者会見などで菅政権への批判を繰り返してきた。今月15日の記者会見では、参院で問責決議を受けながら辞任しようとしない仙谷氏を「問責決議には『辞めろ』と書いてある。問責決議を何と心得ているのか」と批判、早期の辞任を促した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
101230/plc1012300000000-n1.htm
いいことです! ヽ(´ー`)ノ
小沢の政倫審出席より、那覇地検幹部の国会招致の方が民主党政権の核心を突くことになると思うので、全然おもしろい!
官邸側が指揮権をちらつかせ検察側へ圧力を掛け、あの様な形で中国人船長を釈放させたことが明確になれば、もう菅・仙谷政権は持ちません。 嘘までついて弱腰外交、売国行為をしたのですから。 しかも、検察に責任をなすりつけて。 万死に値するとはこのことです。
西岡参院議長は以前から「中国人船長釈放を地検が判断することはあり得ない」と言っていますし。
何かと衆院の優位性など言われますが、参院は良識の府。 おまけにねじれ国会ですし、この検察幹部の招致は必ずやって頂きたいものです。
日本人の怒りが頂点--->菅政権崩壊!
年が変わってから、悪くないんじゃないでしょうか。
民主党の小沢一郎元代表は28日午後、衆院第1議員会館で記者会見し、自らの「政治とカネ」の問題をめぐり衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席する意向を表明した。ただ、出席時期は来年1月召集の「通常国会冒頭」とし、「国会の審議が円滑に進められるなら」と条件をつけた。参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官らの交代を暗に求めたものだ。これに対し、菅直人首相は同日、岡田克也幹事長らと会談し、あくまで通常国会前の出席を求めることを確認した。小沢氏をめぐる民主党の抗争はなお続きそうだ。
小沢氏は「司法の場で真実を明らかにする」と、首相からの政倫審出席要請を拒否してきた。会見で、方針転換した理由について「連合から挙党一致で難局を乗り越えるよう強い要請があった。国民に多大なご心配とご迷惑をかけている。政治家として総合的に考えた」と説明した
出席の時期については通常国会冒頭とともに、「政倫審に出席するかどうかが国会審議を開始するための主たる条件でないなら、平成23年度予算案の成立後、速やかに出席したい」とも述べ、直ちに政倫審への出席に応じるわけではないとの考えも示した。
首相は28日夜、記者団に「自ら出席を決意したのは大きな前進」としながらも「通常国会までに政倫審を開くのが党の決定だ。党の決定に従ってもらいたい」と強調した。岡田氏は小沢氏側に無条件で出席するよう求める文書を渡した。
また、仙谷由人官房長官は28日、TBS番組の収録で、年明けにも予想される小沢氏の強制起訴について「野党が議員辞職勧告決議案を出せば、小沢氏の問題が個人レベルにとどまらなくなる。党対党、内閣対野党の問題になってくるのは悩ましい」と述べた。仙谷氏は26日も小沢氏に自発的離党を促しており、同決議案が提出される前の離党を迫ったものとみられる。
離党問題について小沢氏は会見で「起訴もされていないのに、起訴されたらどうするかといわれても返答のしようがない」と明言を避けた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
101228/stt1012282253010-n1.htm
小沢氏は政倫審ごときに出席を高く売り付けたなと思います。
世論も野党も納得していない政倫審への出席でお茶を濁さざるを得なくなった菅政権はますます批判にさらされることになるでしょう。 どうせ国会招致するのなら証人喚問だろ!は誰しもが思っていることです。 「首相は追い詰められた」
小沢氏が党内に残ったことで、禍根は残り亀裂は更に深まることだけは確実なようです ヽ(´ー`)ノ
「小沢氏、自発的離党を」首相、年明け改造も表明
事実上の離党勧告! さて何人が泥船民主党丸を捨てて小沢氏について行くでしょうか? ヽ(´ー`)ノ
小沢離党で民主分裂-->政権崩壊! 希望通りのシナリオで動いているので嬉しい限りです。
強制起訴で離党するよりは、こちらで禍根を残して離党になる方が政権崩壊への一番の近道!
支持率回復のために脱小沢・小沢切りを決断しように言われていますが、結局はリーダーシップの欠如でもたもたしていた感の方が強い印象です。 そもそも支持率が急落したのは小沢問題が原因ではなく、菅・仙谷内閣自身の問題ではないですか。 自らの失態・失政を棚に上げ、小沢切りで支持率回復を図ろうと考えるのは甘いかと思います。
内閣改造でせいぜい政権の延命治療をすれば良いです。 通常国会中に内閣不信任案が通る可能性も出てきましたから ヽ(´ー`)ノ
辞任しないのであれば、解散総選挙。 それが世論の声だと思います!
事実上の離党勧告! さて何人が泥船民主党丸を捨てて小沢氏について行くでしょうか? ヽ(´ー`)ノ
小沢離党で民主分裂-->政権崩壊! 希望通りのシナリオで動いているので嬉しい限りです。
強制起訴で離党するよりは、こちらで禍根を残して離党になる方が政権崩壊への一番の近道!
支持率回復のために脱小沢・小沢切りを決断しように言われていますが、結局はリーダーシップの欠如でもたもたしていた感の方が強い印象です。 そもそも支持率が急落したのは小沢問題が原因ではなく、菅・仙谷内閣自身の問題ではないですか。 自らの失態・失政を棚に上げ、小沢切りで支持率回復を図ろうと考えるのは甘いかと思います。
内閣改造でせいぜい政権の延命治療をすれば良いです。 通常国会中に内閣不信任案が通る可能性も出てきましたから ヽ(´ー`)ノ
辞任しないのであれば、解散総選挙。 それが世論の声だと思います!
来春の統一地方選の前哨戦として注目された西東京市議選は26日、投開票され、現有5議席を上回る7人を擁立した民主党は3議席獲得にとどまり、現職の4人が落選した。
11月の千葉県松戸市議選、今月12日の茨城県議選に続く惨敗で、菅直人首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。
西東京市議選は定数28に34人が立候補。民主は現職5人のうち4人が落選、新人2人が当選。3議席とも得票数は、当選者の下位にとどまった。自民は7人を公認、2人を推薦し、落選したのは公認候補の1人だけだった。
衆院選の中選挙区制の時代には西東京市のエリアは菅首相の選挙区に含まれ、告示日の19日には伸子夫人も応援演説に立った。23日には蓮舫行政刷新担当相が「民主党のためではなく、市民のための政治を」と街頭で訴えたが、有権者の民主離れは変わらなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/
101227/elc1012270831001-n1.htm
民主、連戦連敗継続中! ヽ(´ー`)ノ
6名しか落ちない選挙で4名落選は相当なもんです。
また国政選挙と地方選挙は違うとか言うのでしょうか。 まぁ、それしか言えないでしょうが。
年明けの民主党党大会が非常に楽しみです。 地方の危機感は相当なもんで、このままじゃ地方統一選は戦えるはずもなく、党執行部への批判集中-->菅内閣退陣、岡田選挙管理内閣発足か? こんな政権のたらい回しにも批判が集中することでしょう。
小沢切り、仙谷切り、菅切りしてもダメなものはダメ! 一時的に支持率がアップしたとしても、それは飽くまでも一時的。 もう党を分裂して衆院選を経て政界再編する以外ありません。 問題はそれがいつになるのかだけです。 早急にすべきだと言うことは間違えないかと。
2012年には米・中・露・韓・北朝鮮で国のトップ変わる可能性が大の激動の年です。 その動きは2011年から本格化します。 日本は激動の時を前に安定政権誕生が望まれます。 (フランス、台湾も2012年に大統領・総統戦があります)。
前から言っているように通常国会で冒頭解散せい!