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小沢氏「国会円滑化」条件、首相が反発
 民主党の小沢一郎元代表は28日午後、衆院第1議員会館で記者会見し、自らの「政治とカネ」の問題をめぐり衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席する意向を表明した。ただ、出席時期は来年1月召集の「通常国会冒頭」とし、「国会の審議が円滑に進められるなら」と条件をつけた。参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官らの交代を暗に求めたものだ。これに対し、菅直人首相は同日、岡田克也幹事長らと会談し、あくまで通常国会前の出席を求めることを確認した。小沢氏をめぐる民主党の抗争はなお続きそうだ。

 小沢氏は「司法の場で真実を明らかにする」と、首相からの政倫審出席要請を拒否してきた。会見で、方針転換した理由について「連合から挙党一致で難局を乗り越えるよう強い要請があった。国民に多大なご心配とご迷惑をかけている。政治家として総合的に考えた」と説明した

 出席の時期については通常国会冒頭とともに、「政倫審に出席するかどうかが国会審議を開始するための主たる条件でないなら、平成23年度予算案の成立後、速やかに出席したい」とも述べ、直ちに政倫審への出席に応じるわけではないとの考えも示した。

 首相は28日夜、記者団に「自ら出席を決意したのは大きな前進」としながらも「通常国会までに政倫審を開くのが党の決定だ。党の決定に従ってもらいたい」と強調した。岡田氏は小沢氏側に無条件で出席するよう求める文書を渡した。

 また、仙谷由人官房長官は28日、TBS番組の収録で、年明けにも予想される小沢氏の強制起訴について「野党が議員辞職勧告決議案を出せば、小沢氏の問題が個人レベルにとどまらなくなる。党対党、内閣対野党の問題になってくるのは悩ましい」と述べた。仙谷氏は26日も小沢氏に自発的離党を促しており、同決議案が提出される前の離党を迫ったものとみられる。

 離党問題について小沢氏は会見で「起訴もされていないのに、起訴されたらどうするかといわれても返答のしようがない」と明言を避けた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
101228/stt1012282253010-n1.htm

小沢氏は政倫審ごときに出席を高く売り付けたなと思います。

世論も野党も納得していない政倫審への出席でお茶を濁さざるを得なくなった菅政権はますます批判にさらされることになるでしょう。 どうせ国会招致するのなら証人喚問だろ!は誰しもが思っていることです。 「首相は追い詰められた」

小沢氏が党内に残ったことで、禍根は残り亀裂は更に深まることだけは確実なようです ヽ(´ー`)ノ
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