忍者ブログ

極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  自民党の山本一太参院政審会長は15日朝のTBS番組で、入閣した与謝野馨経済財政担当相について「個人的には最初から問責を出したい閣僚だ。委員会のたびに立ち往生すると思う」と述べ、通常国会で追及する方針を表明した。

 理由について「与謝野氏は民主党政権では日本経済は崩壊するという本を書いたばかり」と矛盾を指摘。衆院選では自民党の比例代表で復活当選した経緯に触れ「政治家としての筋(の問題)」と強調した。同席した公明党の高木陽介幹事長代理も「議員辞職して一民間人として入閣するのが筋論として通る」と批判した。


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
110115/stt1101151129001-n1.htm

 
仙谷去って、与謝野入閣。 一難去ってまた一難ではないですが、通常国会ではいつ与謝野爆弾が爆発して菅政権が憤死するか見物です! ヽ(´ー`)ノ

入閣したからと言って、与謝野が思う通りに財政再建・大増税路線が進むわけがありません。 おまけに任命責任者の菅がどこまで与謝野を守るか、守るつもりなのか全く分かりません。

菅は都合が悪くなったら、与謝野切りで局面打開を狙うでしょう(全部、与謝野のせいにして与謝野切り。 小沢切りと同じですわ)。 どうせ一本釣りした年寄りの外様ですから。

一方、与謝野も失うものはありません。 既に全部捨ててきました! 従って、思う通りにことが進まなければ、あっさりと政界引退するんじゃないでしょうか。 ホントお気楽です ヽ(´ー`)ノ

野党は当然の如く与謝野批判を開始しています。 小沢系議員も消費税増税の与謝野入閣を批判しています。 そして、他の民主党議員も遅かれ早かれ与謝野批判に転ずると思います。

与謝野はどう転んでも四面楚歌状態に陥るであろうと思われます。 その時、菅は任命責任を問われ終幕ではないでしょうか。 まぁ、その前に予算や統一地方選があるので、そこでアウトになる可能性大ですが・・!)

国民は社会保障費増大や財政再建のために消費税増税は不可避であることは十分理解しているとおもいます。 しかし、頭で分かっていても、いざ増税となると、反対するものです。

まずは公務員人件費の2割削減など身を削ることを先にやってから国民負担増の理解を求めるのが筋と言うモノです! もともと民主党はそのような理想を語って政権交代したのですから!

方向転換するのであれば、国民に信を問え!です。

税と社会保障、協議拒否=自民・石原氏
PR

民主党大会は小沢系議員の口激で壇上の執行部の面々が凍てつく場面だけが印象に残り終わりました。 そして、仙谷長官の後任は枝野氏に決定だそうです。

脱小沢の急先鋒である枝野氏が官房長官に就任すれば、党内別居状態の小沢系議員らは正式離婚するほかないでしょう。 

「参院選大敗の責任者だけがどんどん出世していく」。 全くそのとおりです。 民主党の人材不足は明らかで、仙谷が同じグループの枝野に代わって、仙谷は党の要職で処遇される。 これでは小沢系議員だけではなく、国民も納得できないでしょうし、逆に反発が増すのではないでしょうか。

おまけにたちあがれ日本を離党した与謝野氏が経済財政担当大臣として入閣。 民主党の政策(子ども手当はバラ撒きだ!)を厳しく批判していた人間をいきなり入閣させるとは全く筋の通らない話だと思います。

そもそも与謝野氏は選挙区で落選し(自民党の)比例区での復活組です。

これで菅政権は大増税路線に舵を切るでしょう。 消費税増税、財政健全化... どうせ先のない民主党ですから、自殺行為でも何でもやって散れば、少しは日本のためになるのかなとも思います。

経財相に与謝野氏=海江田・経産、大畠・国交-国対委員長に安住氏・14日内閣改造

これが民主党政権最後の内閣でしょう。 通常国会を乗り切れる? まず無理かと ヽ(´ー`)ノ 

 民主党は12日午後、東京・永田町の憲政記念館で両院議員総会を開いた。冒頭、菅直人首相は、就任から7カ月を振り返り「やるべきことをしっかりやってきたと確信している」と強調、結束を訴えたのに対し、出席者からは党への逆風を招いた首相の政権運営や執行部の対応を批判する意見が相次いだ。ただ、総会では、首相の退陣を求める声は出ず、混乱なく約1時間40分で終了した。

 民主党執行部が同日、両院議員総会を開いたのは、政権や党運営への意見を聞くことで結束を図り、地方組織の幹部らも出席する13日の党大会を無事乗り切るのが狙い。参院選大敗を受けた昨年7月の両院議員総会を欠席した小沢一郎元代表も、今回は出席した。

 総会では、冒頭の首相のあいさつに続き、20人が発言。この中で、斎藤恭紀衆院議員は、首相が取り組む税と社会保障の一体改革について「消費増税の声が出ているが、国民をばかにしている」と批判。米長晴信参院議員は、小沢氏の衆院政治倫理審査会への出席を求める首相や執行部に「仲間うちでけんかしている場合ではない」と指摘した。4月の統一地方選に向け「地方を大切にしないと負ける」(広野允士参院議員)と危機感をあらわにする声や、惨敗した昨年12月の茨城県議選に触れて「党内が一枚岩でないのが最大の問題だ」(川口浩衆院議員)と、結束を訴える意見も出た。小沢氏は発言はしなかった。 

 出席者の意見表明を受け、首相は再び発言し「しっかり受け止め頑張りたい」と政権維持に決意を示すとともに、「地方で厳しい選挙が続いていることは、私なりに苦しい思いを持っている」と、党勢回復に全力を挙げる考えを示した。小沢氏招致問題については「本人が答えていただくしかない。その中で国民が理解すれば、(問題を)乗り越えていくことができる」と重ねて国会での説明を求めた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&
k=2011011200488

何とも白々しいムードの両院総会でした。 ヽ(´ー`)ノ

麻生政権末期の自民党両院総会は鬼気迫るモノがありましたが、民主党の場合は危機意識が全く感じられません。 当然、世論の声など一切届いていないようです。

菅総理は「(就任から7ヶ月)やるべきことはしっかりやってきた 自信を持っていただきたい」と言い、岡田幹事長は「(内紛ばかりしているとの批判に)内紛とは認識していない」と言う。 ウソをつくのもいい加減にして頂きたいものです。

菅総理は少し前に「これまでは『仮免許』だったが、これからが本番で、自分の色を出していきたい」とか言いませんでしたっけ? 自己矛盾、若年性アルツハイマーでしょうか ヽ(´ー`)ノ

総理、幹事長と来れば、官房長官ですが...

天皇陛下の前で居眠りする男→仙谷由人健忘長官!!
皇居で講書始の儀で!

罷免確実な健忘長官、不敬極まりなし (`_´プンプン)

sengoku01.jpg
コックリコックリ (-_-)゜zzz…

sengoku02.jpg
指に挟んだ紙が...

sengoku03.jpg
ヒラヒラと落ち...る

sengoku04.jpg
落ちました! 隣席の衛藤氏もビックリ!

sengoku05.jpg
暫くしてゆっくりと拾い上げる不敬者!
北朝鮮なら処刑間違えナシ!


どいつもこいつも ヽ(´ー`)ノ

そして、前の総理がルーピーで、前の幹事長は強制起訴間近!

これが今現在の我が国の政権政党ですわ トホホ

トップがこんな奴らばっかりの国は上手いこと行くわけがありません! 騙されたとは言え、民意で選択した政権交代、覚醒した民意で政権再交代を実現させましょう! 早よ、解散せいよ!
タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る寄付が全国で拡大しています (^.^)

ダテナオトとカンナオト、何の因果か分かりませんが、同じ直人でもどえりゃ違い! ヽ(´ー`)ノ

経済がダメなうえ、民意無視の史上最低最悪内閣(しかも、二代続けて)がデタラメな政治をするから、善良な民の不満がタイガーマスク現象として表れているのだと思います。

悪は犯罪に走り、善は伊達直人と称して善行を通して閉塞感が蔓延する社会にメッセージを送っているに違いありません。 そうでもしないと、こんな世の中やって行けないのではないでしょうか?

世論は小沢氏の政倫審への出席などどうでもよいと思っています。 国会招致するなら証人喚問でやれ!ですから。 それに脱小沢なら、さっさと離党勧告や除名処分など強硬手段に出ればよいのに、まるで強制起訴待ちかのような時間の浪費はムダ以外の何モノでもありません。

直近の民意が参院選であるはずが、わざわざ衆院の優位性を唱えて問責を逃れようとする態度は、参院軽視そして何より民意無視の象徴です。 >仙谷問題.

こんな政権が生きながらえるハズもなく、政党本体ごと消滅すべきが雨過天晴かな、です。

あと少しの辛抱でしょう。 きっと、必ず3月末頃までには (∩.∩)
仙谷官房長官は、民放のテレビ番組の収録で、自民党などが、問責決議が可決された仙谷長官を交代させなければ通常国会の審議に応じない構えを見せていることについて、「問責決議を盾に審議に応じないのは、法律的には単なる審議拒否をしているだけだ」と批判しました。

この中で、仙谷官房長官は「官房長官が交代しても、ねじれの状態は依然として残る。今後、ほかの大臣が1人ずつ問責決議を受ける可能性も捨てきれないし、問責決議案を出すぞと揺さぶられることもあり得る。総理大臣に対する問責決議が可決されたら、総辞職しなければならないのかということにもなる」と述べました。そのうえで、「問責決議を盾に審議に応じないのは、法律的には単なる審議拒否をしているだけだ。政治のパワーゲームとしての審議拒否はあっても、法律論とすれば大いに無理筋だ」と述べ、自民党などの対応を批判しました。一方、内閣改造に関連して、仙谷長官は「菅総理大臣から、官房長官を交代しろと言われたら、応じる覚悟か」と質問されたのに対し、仙谷長官は「頑張っても罷免されることになる。一議員としてもやりたいことはまだまだあり、忙殺される毎日から解放されるのも喜ぶべきだという個人的思いはある。強力な内閣と党の態勢を敷くために、菅総理大臣が人事権を自由に駆使するのであり、自分がどうこう言う話ではない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/
20110110/k10013308411000.html

内閣改造で仙谷罷免、強制起訴で小沢離党は裏で話がまとまっているそうです。

民主党:仙谷氏続投論、根強く…「大幅改造」と二者択一に

民主党は問責で閣僚が辞める前例を作ると、次々に問責を喰らうことを恐れているようですが、民意無き問責連発は出した側(野党側)が非難されるだけです ヽ(´ー`)ノ

民主党は野党の審議拒否ならびに問責連発を批判する前に、その原因を作った己を恥じるべきです。 尖閣漁船衝突事件のあの対応が好例です。

それと、13日の党大会の前に両院総会があるそうですが、ここで何もなかったようなシャンシャン総会になれば、民主党は自浄能力がないことが浮き彫りになりますので、せいぜい大揉めして頂きたいものです ヽ(´ー`)ノ

やはり、この通常国会中には衆院解散は不可避なようです。 一刻も早くその時が来ることを祈っております ヽ(´ー`)ノ
  
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
AdSense
ブログランキング
最新コメント
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
タグクラウド
カウンター
Copyright ©  -- アンチ特亜ブログ! --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]