極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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民主党が採択を目指していた日本とドイツの交流開始150周年の国会決議案の文言の一部が削除される見通しとなった。自民党関係者が30日明らかにした。
原文では、先の大戦を「両国は、その侵略行為により、近隣諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えることになった」となっており、日本の行為をユダヤ人大量虐殺などナチスの戦争犯罪と同一視していると受け止められかねないため、自民党が強く反発。「侵略行為」という表現を削除し、「両国は、近隣諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えることになった」に修正する方向だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110331/stt11033101440001-n1.htm
旧社会党に牛耳られている民主党らしい自虐史認識である。 実にキモイ奴らだ! 変態ですなぁ ヽ(´ー`)ノ
そもそも、ドイツは先の大戦について謝罪し、侵略したことを認めているのか? ドイツはナチスが行ったユダヤ人迫害に対しては賠償と謝罪はしているが、戦争自体に関しては謝罪すらしてないだろ!
日清日露戦争は侵略戦争か? じゃなぜ第二次日中戦争以降は日本の侵略戦争なのか? 答えはシンプルで、前の戦争は戦勝国、そして後の戦争は敗戦国だからです。 日本は悪いから負けたのではなく、弱かったから負けただけなのです。
あの時日本が戦わなければ、アジアは欧米列強の植民地のままだったでしょう。 そして日本が負けたせいで、中国大陸は赤化統一。 朝鮮半島も赤化統一寸前まで行きました。
アメリカは戦う相手を間違えたせいで、朝鮮戦争・ベトナム戦争・アフガン戦争を戦わなくてはならなくなりました。
それでもなお日本は侵略国家だと認識している民主党政権は売国政党以外の何者でもなく、このような国家観なき政党が政府として未曾有の震災・原発事故など対処できるわけがありません。
民主党政権では震災復興の重責は果たせません。 亡国になる前に菅政権には辞めて貰いましょう!
東日本大震災を受け、民主党は国会議員や秘書が着用するおそろいの防災服をあつらえることを決めた。右腕には「民主党」の文字と、赤い丸を2つ重ねた同党ロゴマークが入るデザイン。党総務委員会が議員に配布した「党防災服購入のご案内」によると、色は濃紺。サイズはSSから5Lまで8種類を用意し、金額は5千円程度。4月中旬に配布する予定だ。
防災服をめぐっては、閣僚が各省庁の防災服姿で国会答弁している姿についてすら、「現場に行くわけでもないのにわざとらしい」(若手)との声もある。遅まきながら形から入ろうとする民主党らしい取り組みにも、党内から「パフォーマンスをしている場合か」(中堅)と冷ややかな声が上がっている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110331/stt11033101390000-n1.htm
お揃いのロゴ入り防災服はやり過ぎやろ! いくら何でも・・ ヽ(´ー`)ノ
汚れもしない防災服は・・・? パフォーマンス用の衣装ですな。
わざとらしいしアホらしい ヽ(´ー`)ノ
菅政権には震災復興の重責はつとまりません!
菅直人首相は29日、東日本大震災の発生から19日目にして初めて国会で答弁に立った。同日の参院予算委員会で、野党は首相が震災翌日に福島第1原子力発電所を視察したために事故対応の初動に遅れが生じたと厳しく批判。首相は色をなして反論する一方、自民党政権時代の原子力政策や東京電力の安全対策の不備への責任転嫁に躍起となった。
「視察で(初動が)遅延したという指摘はまったく当たらない。東京電力もそういう認識でいる」。首相は、自身が視察を敢行したことから原子炉の圧力を下げる「ベント」の作業が遅れたとする自民党の礒崎陽輔氏の質問に、ひときわ声を高めてこう反論した。
福島第1原発では、ベントの遅れが事故拡大につながったとの指摘がある。首相は「(官邸は)12日午前1時30分にはベントをすべきだとの方針を明確に東電に伝えていた」と説明し、視察との関連性を否定した。「政治的パフォーマンス」とする批判には「まったく違う」と声を荒らげた。
東電と首相官邸の連携不足を問われると「東電は情報が十分に迅速にとれない場面もあった。ある段階では動揺もみられた」と東電側の問題を指摘。政府と東電の統合本部を立ち上げ、自ら本部長として指揮に乗り出したとして、逆にリーダーシップを誇示してみせた。
首相は大震災後、一方的な「メッセージ」の発信に努める一方、記者会見や質疑応答にはほとんど応じず、国会の場での発言も絶無だった。その間、後手に回る官邸の対応や顔の見えない首相に批判は高まった。地震発生から19日目にしてようやく釈明に乗り出すとともに、過去の政権の責任にも言及し、野党の追及をけん制した。
「(原発設置)当時の津波への認識が大きく間違っていたのは否定しようがない」。首相は政府と東電が安全対策を怠ったと指摘する共産党の大門実紀史氏にはこう答弁した。「(1960年の)チリ地震(の津波)の水準も満たしていないとすれば相当問題だ」とも強調した。原因は自民党など過去の政権の無策にあるとの認識を示した発言だ。
首相は、大震災の復旧・復興に向けては前向きな決意も表明した。「(震災被災者の)生活再建に国として責任を持つ」と強調。今後の日本のエネルギー政策については「今回のことを教訓に、太陽、バイオなどクリーンエネルギーを世界の先頭に立って開発し、新たな大きな柱としていく」との構想を披露した。
一方、福島第1原発の半径20~30キロメートル圏内の住民に屋内退避の指示を出していることに関しては「私の理解では、放射能被害の危険性は(半径)20キロメートルを超えたところではない。ただ、念のため屋外(外出)は控えたほうがいい」とあいまいな答弁に終始した。
http://www.nikkei.com/news/category/article/
g=96958A9C93819481E0EBE2E19F8DE0E
BE2E1E0E2E3E38297EAE2E2E2;at=ALL
> 首相は「(官邸は)12日午前1時30分にはベントをすべきだとの方針を明確に東電に伝えていた」と説明し、視察との関連性を否定した。「政治的パフォーマンス」とする批判には「まったく違う」と声を荒らげた。
原子炉用規制法により、ベント開放(放射性物質を施設外に放出)は、政府の命令がない限り実行できません。
それで政府からの命令が出たのが6:50(経産省の地震被害情報(第17報))
http://www.meti.go.jp/press/
20110313001/20110313001.pdf
3月12日
6:50 原子炉等規制法第64条第3項の規定に基づき、福島第一原子力発電所第1号機及び第2号機に設置された原子炉格納容器内の圧力を抑制することを命じた。
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菅と枝野の大嘘がバレてもたーー ヽ(´ー`)ノ
菅がパフォーマンス視察へ出発したのが午前6時すぎ、ベント命令が出たのが午前6時50分!
菅が原発現場上空視察している時にベントなどできるわけがありません。
実際ベント作業が開始されたのは菅が帰ったあとの午前9時4分!
どう見ても菅のパフォーマンス視察のせいでベントが遅れ、その結果が今現在の悲惨な有様です。 これを人災と言わずして何と表現するのでしょうか!?
「勉強したいから」とパフォーマンス視察を行い、その4日後には「原子力に詳しい」発言!
とうとう鳩を越えて歴代単独トップですな ヽ(´ー`)ノ
さて、いつまで続く? この史上最悪責任転嫁内閣!!
枝野幸男官房長官は28日午前の記者会見で、11日の東日本大震災発生直後に東京電力福島第1原子力発電所で炉心溶融の可能性があることを把握しながらも、12日早朝の菅直人首相の現地視察で処置が遅れてしまったとする一部報道について「前提の事実が違う」と反論した。その上で、政府の対応に問題はなかったことと、首相の視察が処置を遅らせた原因ではないと強調した。
枝野氏は「12日午前1時半には、東電と原子力安全委員会の班目春樹委員長の説明に基づき、首相と海江田万里経済産業相の了解のもと、(放射性物質を含んだ蒸気を排出する)ベントを急ぐようにとの指示を出している」と述べた。
また「首相が出発する午前6時になってもベントが始まっていなかったので、『早くベントを行うよう』との指示を東電に繰り返していたが、現場の作業は同9時4分になるまで始まらなかった。ベントがあるのを前提として視察は行われていた」と述べた。
ベントが遅れた原因については「東電側からその時点では、十分な説明は得られなかった」と述べるにとどめた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110328/plc11032813120009-n1.htm
> ベントがあるのを前提として視察は行われていた
仮にも一国の首相がそのような前提で視察を行ってもよいものだろうか? 逆に危機管理能力が疑われる。 これはこれで大問題である! しかも、防災服しか着ていなかった。 微量とはいえ被爆する可能性があるのだから、防御服着用は当然ではないか!
常識的に考えて、ベントがあるならベントを優先させ視察は控えるだろう。 まして、危険を冒してまで視察を強行するなどは首相の判断能力が疑われる。
結局、ベントは首相が視察後に行われた。 この遅れが重大な結果をもたらしたのである。
> ベントが遅れた原因については「東電側からその時点では、十分な説明は得られなかった」と述べるにとどめた。
アホか! ヽ(´ー`)ノ
震災対応の遅れには「はじめてのことですから・・」、原発対応の遅れには「原発は自民党政権の時代に建設されたのだから・・」
パフォーマンス好きの責任転嫁政権は早いとこ終わって欲しい。 ただそれだけです ヽ(´ー`)ノ
菅内閣の支持率は28・3%
被災地対策「評価する」57.9%
原発対策「評価せず」58.2%
何もせず、パソコンのマウスを動かしながらうつろに話をきいているだけの無能な首相。 情緒不安手で突然涙を流したり、怒鳴り出したりする。 それなのに被災地対策「評価する」が57.9%と言うのは、不眠不休で救援活動をしている自衛隊のお陰だろう。
写真とメールが物語る、黙して語らぬ自衛隊員の姿
「暴力装置」発言した仙谷乱暴副長官はこの記事に対してどうコメントする? 是非コメントしていただきたいものだ!
菅首相ら政府の頭の中は殆ど原発対策が占めている。 被災者対策は後手後手にまわり、すべて自衛隊任せではないか。
辞めることもなく、辞めさせることもできない「逃げ菅」首相という不幸
震災がなければ終わっていた政権が国民の信頼を回復せずまま未だ続くこの状況は、国難に瀕している日本そして日本国民にとって最悪の不幸です。