極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
谷垣総裁再選を支持=民自公3党首で解散協議を-森元首相
自民党の森喜朗元首相は24日、9月の党総裁選の対応について「失敗がなければ、谷垣(禎一)さんしかいない。他の候補者は何をやりたいのか全然見えない」と述べ、谷垣総裁の再選を支持する考えを明らかにした。衆院議員会館で記者団に語った。党内有力者である森氏の発言はベテラン議員らに一定の影響を与えそうだ。
森氏はまた、「社会保障と税の一体改革関連法案が成立したら、民主、自民、公明の3党(党首)で衆院解散について話し合い、残りの課題にめどを付けたらいい」と指摘。ただ、「各世論調査を見ても、既存政党(への支持)だけでは5割に満たない。今解散しても、建設的ではない」と述べ、早期解散には否定的な見解を示した。
一方、自身が次期衆院選に出馬しない理由に関しては「今なら若い人に代わっても民主党に勝てる。このタイミングを外すと、また(交代)できなくなる。前回衆院選のときから辞めようと思っていた」と説明し、翻意はないとの考えを強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012072400652
野田党首続投で、谷垣総裁再選で日本の政治は何か変わるのか? 良くなるのか!?
次の総選挙を経ても民自公連立を考えているようでは、きっと今現在と何も変わらないと思う!
自民は老害ベテラン議員が総引退するまでは野党か少数与党で構わないと思う。 むしろその方がよい!
財務省をはじめとする官僚支配の政治では日本は立ち直れない。 既得権益の維持拡大しか考えていないのだから当然だ。 過去二〇年がそれを証明している。
総選挙が近いせいか、官僚の橋下潰し(“橋下スキャンダル”の真相…うごめく霞が関人脈)が露骨になってきた。 やはり、維新+みんなの党躍進は霞ヶ関にとって脅威なのだろう。
だとすれば、維新+みんなの党に議席を伸ばして貰い、霞ヶ関改革を断行して貰おうではないか! まぁ、TPPだけがちょっと心配ですが...