極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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自民党の谷垣禎一総裁は20日、民主党との大連立について「選挙結果次第だ。安定した力を誰も持ち得ないようなら考えないといけないかもしれない」と述べた。次期衆院選で過半数を確保する政党がなく政局が不安定になった場合、民自両党の大連立もあり得るとの考えを示したものだ。都内で記者団に語った。
一方、同日のBS番組収録では、野田佳彦首相が求める赤字国債発行法案や2012年度補正予算案への協力について「政権交代が十分起こりうる状態で、補正、赤字国債発行法案までというのは貪りだ」と述べた。消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の成立後、早期に衆院を解散するよう求めた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS20031_Q2A720C1PP8000/
次の総選挙では民主党は壊滅だろうが、自民党もソコソコ負ければよいと心底思う! 負け具合の差異はあれ、民自公の全てが負けるのが理想的である。
政官財癒着体質の自民が政権奪回したとしても今のままでは何ら展望は見いだせない。 民主の詐欺フェストによる政権交代前のことを思い起こせば何を言わんやだろう。
次の総選挙では官僚政治を打破し、霞ヶ関改革を断行する政党に是非とも多くの議席を得てもらいたいところである。
次の総選挙で第三局と呼ばれる政党が既存政党を脅かすぐらいの影響力を得られる議席を獲得できたならば、政治は大きく動き、転換するだろう。
既得権者はそれを潰そうと女性スキャンダルで橋下氏を攻撃か!? そもそも、政治家になる前のイケイケの時の女性スキャンダルなどどうでもいい話である! むしろ、政治家に転身してからの方が重要だ。
民自公の大増税翼賛会体制が支配する政府だけは避けなければならない! 官僚、とりわけ財務省の言いなりになる政権ほど恐ろしく、日本を破滅に追い込む政権はない!
歳入庁をつくって、年金制度・福祉制度・社会保障制度を見直し、もっと現実的でまともで不公平・不公正をなくす制度にしろ!