極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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安倍晋三首相は26日午前の衆院内閣委員会で、歴史認識について「わが国はかつて多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えた。その認識において安倍内閣は歴代の内閣と共通の立場だ」と述べた。閣僚の靖国神社参拝などをめぐって中韓両国と日本の関係が悪化していることを踏まえ、沈静化を図る意図があるとみられる。赤嶺政賢氏(共産)への答弁。
赤嶺氏は「侵略の定義は定まっていない」との先の首相答弁も取り上げ、「日本の過去の戦争は侵略とは違うという意味か」とただした。首相は「政治の場で議論することは結果として外交問題・政治問題に発展していく。歴史家、専門家に任せるべきだ。私が政治家として神のごとく判断することはできない」と述べるにとどめた。
1995年の村山富市首相談話については「継承するとかしないとかということではない」と語った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013042600377
米政権、安倍首相発言に懸念 中韓にらみ自制促した影響でしょうが、先の答弁から思いっきりトーンダウンしましたなぁ。 (;´д`)トホホ…
一方中国は、尖閣は「核心的利益」初めて明言!
中韓相手に下手に自制ばかりしていたら今迄と何も変わらない!
しかし、民主党政権3年半の間に日本の外交力は地に墜ちてしまった事実は否めない。
今は自制するフリでもして、その間に失った外交力を取り戻す時期なのかも知れません!
安倍政権が誕生してから未だ半年も経っていません。
やっぱり全ては参院選後のお楽しみということでしょうか!? ヽ(´ー`)ノ