極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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岡田克也副総理は10日の記者会見で、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた国家公務員人件費の2割削減について、衆院議員の任期中の達成は困難との認識を示した。背景には、公務員削減の制度設計が進んでいない上、民主党の支援団体の公務員系労組を抱える連合の理解も得られていないことがある。
岡田氏は「いろんな細かい人件費を下げる手はあるが、実際に単価を下げることは難しい」とし、人員削減についても「今の公務員制度の下ではできない」と語った。
岡田氏はまた、民主党が議員立法で提出する行政構造改革実行法案に2割削減が盛り込まれるかどうかについて「2割を目指すことは非常に重要だが、どういう表現が可能なのか、よく(政府と党で)協議したい」と述べるにとどめた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012021001071
労組が支持母体の民主党政権下では公務員人件費の2割カットなどできるわけがないと思っていたが、とうとう副総理が「できませーん!」宣言をした。(゚д゚)!
無駄削減など歳出カットで実績を出さなければ、この経済状況下での増税は国民に理解されない。 おまけに隠蔽していた年金試算を公開した。 これでなおさら増税は難しくなった ヽ(´ー`)ノ
不退転の決意で・・とまで言っていたのだから、野田首相は解散総選挙の決断を前倒しした方がよさそうだ! ヽ(´ー`)ノ
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