極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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財務省の五十嵐文彦副大臣は27日の民放番組で、消費税率引き上げの際に所得の少ない人ほど負担感の大きい「逆進性」の対策として、子ども手当の増額も検討対象になるとの認識を示した。「消費税を上げた場合には、子ども手当をどうするか、生活保護費をどうするか、そういう手当てをどうすべきか考えなければならない」と述べた。
ただ、子ども手当は自民党などが「バラマキだ」と批判。すでに制度見直しで与野党が合意しているだけに、野党の反発が強まる可能性もある。
政府は2010年代半ばまでに段階的に消費税率を10%まで引き上げる方針で、所得の少ない人への社会保障給付の上積みを検討。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112701000816.html
こんなのが財務副大臣とは... あほとしか言いようがない!
そもそも何で消費税増税の議論になっているのか理解してんのか!
何でもバラ撒きすれば解決し、票を集められると思うな!
消費税増税の逆進性を言うのであれば、まず生活必需品(食料品や低価格の衣料品など)の税率を低くするか無税にしろ。
低所得者には現金で還付するような案もあるそうだが、そんなことをするのであれば最初から取るな!
現下の経済状況を無視し、財務省主導の消費税増税は議論することすら憚るべきである。
増税する前に無駄な歳出をもっと削減しろ!
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