極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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2次補正提出時期、首相「8月以降」との見通し
菅直人首相は16日午前の衆院予算委員会で、東日本大震災の本格復興に向けた平成23年度第2次補正予算案の国会提出時期について、「復興構想会議でも議論し、被災した自治体でも7月、8月に復興計画を出したいというスケジュールを示している。地元の意見を踏まえながら考える。拙速にすぎるのは復興事業にとって、気をつけないといけない」と述べ、8月以降になるとの認識を表明した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110516/plc11051611310008-n1.htm
色んなことを先送りにしてどうしても会期末で国会を閉会しようとする魂胆が丸見えのところに嫌気がさす! ヽ(´ー`)ノ
復興構想会議は委員が多すぎてアイデアの羅列で議論はバラバラ、6月末までにまとめる第1次提言もまとまりそうにもないそうではないか。 おそらく6月末頃には辞任する委員が出てくるだろう。
菅の口ぶりだと二次補正提出が8月以降へずれ込むのは、地元自治体と復興構想会議のせいだと言っているように聞こえる。
責任転嫁、問題先送り、国会延長せずで政権延命策は万全と言ったところか ヽ(´ー`)ノ
菅政権がこれ以上無責任にも続いてしまうと、夏以降日本は本当にエライ状況に陥ることだけは確かなようだ。
今国会中に必ず内閣不信任案を出してください! それだけが今の唯一の希望ですから ヽ(´ー`)ノ
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