極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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鳩山首相「野党の時から早く経済対策をやればいいのにと思ってました」 国債53兆円にコメント
――今年度の税収が37兆円を下回り、国債発行額が過去最大の53兆円に達する見通し。来年度の新規国債発行額を44兆円以内に抑える考えに変わりはないか。
「これはあの、リーマンショックからきていますからね。それまで私ども野党時代を通じて、経済対策をもっと早く打てば良かったのにな、という思いがあります。それだけに、ここまで深刻になってしまったことは、残念なことではありますけども、しかし経済をある意味では、しっかりと立て直していかなければならんということで、補正を組んだ前政権の考え方も分からんわけではない。どこまで有効であるか、ということで我々は事業仕分けのような、凍結のことも行いました。しかし、結果として税収も大きく減ったわけですから、結果として、国債をこうせざるを得なかったということは、国民の皆さんも理解をして頂けるのではないかと、そう思います。しかし、財政規律はそれなりに、一方で経済、一方で財政、これはともに国民の皆さんの命を守るために必要な議論でね、そのバランスの問題だと思います。これ以上深刻にならないようにしなきゃいかんというために、経済的な手だてを打つと。一方で打ちすぎると財政がおかしくなる、ということですから、そのバランスの中で私は44兆円、来年度に関してはそれに向けて努力しようじゃないか、ということで申し合わせたわけです。いまはその努力に向けてですね、一人ひとりが頑張って、閣僚の皆さんがね、その中で予算を組もうとしている状況ですから、まずは私はこの44兆円に手足を縛られて、それによって人の命の方が失われるという話になってはいけないことも事実でありますけども、努力としてはこれからも続けていこうと、思っております」 (抜粋)
http://www.asahi.com/politics/update/
1208/TKY200912080335_01.html
いつもの様に具体策も無けりゃ、結論も無い、極めて曖昧な願望調のコメントですなぁ。
ヽ(´ー`)ノ
リーダーシップの欠片もない首相。憤りを通り越して、ただ呆れるのみです!
┐(´д`)┌ヤレヤレ
こんな優柔不断で無責任、全て他人事・他人のせいにするのが首相って喜劇です。日本にとっては悲劇なわけなのですが。
弟邦夫氏は実母からの贈与を認めて贈与税を納めるそうですな。もう、鳩山首相がいつ退陣してもおかしくない状況ではないかと思います。
表向きは偽装献金問題の責任を取って辞任するポーズを取るでしょうが、普天間移設問題に絡む日米関係の悪化、国新党・社民党に振り回されている現状、二次補正問題(2.7兆-->7.1兆-->7.2兆)など何もかも上手く行っていない様子ですし、このままじゃ支持率もダダ落ちになるのは明らか。
鳩山氏の次は誰もやりたくないのではないでしょうか。状況が状況だし、参院選に負ければ責任取らなきゃならないし...
ひょっとして、亀井首相・福島瑞穂防衛大臣なんてあるかも知れませんよ。(ノ∀`)アチャー
さて、鳩山氏辞任はいつになるか。
ヽ(´ー`)ノジニン マダー
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