極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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民主・小沢幹事長が中国に向け出発 議員ら626人同行
民主党の小沢一郎幹事長は10日午前、羽田発の全日空機で北京に向け出発した。
同党の日中交流事業「長城計画」の一環で、党所属国会議員143人に秘書や一般参加者を合わせて計626人が同行、13日まで4日間滞在する。
小沢氏は10日夕に人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談する予定。11日からは単独で韓国を訪問し、李明博大統領との夕食会などに臨み、13日に帰国する。
訪中は、民主党と中国共産党の定期協議も兼ねる。輿石東幹事長代行や山岡賢次国対委員長も同行している。訪中団は羽田と成田、関西の3空港から5便に分かれてそれぞれ北京へ出発した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
091210/stt0912101014006-n1.htm
慰安旅行か? 参勤交代か? はたまた(小学生の)社会見学のつもりなのか!?
ヽ(´ー`)ノ
臨時国会の会期延長がわずか4日間になったのはこれのせい。党首討論なども行われなかった。そもそも、この大訪中団については大いに疑問であります。
日中の友好が促進さることは良いことだと思いますが、小沢チルドレンなど議員歴の浅い、政治家としての信念が確立されていない議員はこのイベントを経て、容易に親中媚中議員になってしまうのではないかと危惧します。
北京で歓待を受け、胡錦濤主席らVIP達に謁見し、中国4千年の歴史に(初めて)触れる。一年生議員ならこれで確実に感化されますな。要するに、簡易親中媚中議員培養システムであります。中には、ハニートラップにひっかかる(期待している)バカもいないとは限りません。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
普天間移設問題で日米関係が微妙な時に、政権与党の大隊が中国を訪問とはまさに脱米入中を地で行ってますな。
対等な日米関係を言うのであれば、対等な日中関係も研究しなきゃダメですわな。
ヽ(´ー`)ノタイホ マダー
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