極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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衆院議長、首相に異例の苦言=普天間「ちゃんと調整して」
横路孝弘衆院議長(民主党会派を離脱中)は18日、都内で講演し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、鳩山由紀夫首相と関係閣僚の足並みが乱れていることについて「ちゃんと調整してやってもらいたい。それは鳩山さんの仕事だ」と述べ、首相が指導力を発揮するよう求めた。衆院議長が首相に苦言を呈するのは異例だ。
また、横路氏は日米関係に関し「米国の民主党政権とのパイプをしっかりつくることが大事だが、そこまでいっていないのが残念だ」と指摘。さらに、「日米地位協定には日本が公訴権を放棄しているような側面がある。米国側と大いに議論した方がいい」と述べ、地位協定見直し論議が必要との見解を示した。
政府の行政刷新会議が進める「事業仕分け」については、「財務省主導で、特別会計の埋蔵金は全然対象になっていない。もっとやるべき分野もある」と不満を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_
30&k=2009111800762
平穏を好む人もいれば騒動を好む人もいる。どうやら鳩山総理は後者のようです。
ヽ(´ー`)ノ
衆院議長(≒いわば身内)の異例の苦言をよそに、またまた重大な閣内不一致!自民党政権なら即死です。しかし、鳩山政権はターミネーター並みの不死身ぶり(イマのところ・・)。
子ども手当の所得制限「あり得る」 藤井財務相が表明
子ども手当、所得制限設けず=鳩山首相
「子ども手当に所得制限」と藤井財務相 首相は火消しでまた不一致
異例と言えば、OECDが子ども手当の見直しを提言しています!(内政干渉?)
(゚д゚)!
鳩山氏は偏固なまでにマニフェストに拘るパフォーマンスをし、世論のブレーキによって仕方なく断念もしくは見送りする最終形を描いているのではないでしょうか。それに付き合わされている各大臣ならびに同盟国様にはご苦労様としか言いようがありません。
Σ(゚д゚) エッ!?
日本および日本人は\(^o^)/オワタです。お人好しの日本人は騙され易いのです。先の選挙で民主党の甘言マニフェストに騙されて一票を投じた有権者も、そろそろ何かおかしいと感づき始めたようです。
そもそも、偽装献金問題などで鳩山政権は短命に終わると誰しもが思っています。そう言う状況ならびにマスコミ主導での政権交代であったことから、今のところマスコミの鳩山バッシングは殆ど見られません。
唯一鳩山氏にモノを言える立場にいる小沢氏ですが、こちらもいよいよ危なくなってまいりました!
「小沢氏側へ5000万円」、民主党に波紋 「事実なら原爆級」「スパッと議員辞職を」
日本経済もこんな状態ですし、いっそのこと更に傷が深くなる前に鳩山・小沢のツートップにはお辞め頂き、解散総選挙そして政界再編へと一気に運んで頂きたいものだとつくづくそう思っています。
( ´Д`)ノ~バイバイ タイホー
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