極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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民主、無知だった=公約修正は不可避-与謝野経財相
与謝野馨経済財政担当相は1日の衆院予算委員会で、無駄削減と予算組み替えで16.8兆円の財源を捻出できるとした民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)について、「同情して言えば(民主党は財政の仕組みを)知らなかった。厳しく言えば無知であった」と述べた。
自公政権で財務相を務めた与謝野氏は衆院選の前、民主党の公約を「ほとんど犯罪に近い」と批判。この日の答弁でも「これから財源の壁にぶつかる。客観的に冷静に、実現可能性に視点を置いて見直す必要がある」と述べ、大幅な修正が不可避との見方を示た。稲田朋美氏(自民)の質問に答えた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_
30&k=2011020100754
菅も「公約財源を過大に見積もった」と問題を認めている ヽ(´ー`)ノ
与謝野の答弁はフォローにも何にもなっていない。 知らなかったで済まされる問題ではないし、 まして無知が言い訳になるハズもない。
無知の集団が適当なことを適当に公約して政権を獲ったのならたまったもんではない。 巷ではそれをマニフェスト詐欺と呼んでいる。
無知であったのならその非を認め、真摯に謝罪し、改めて信を問うのが筋と言うモノだ。
ところが与謝野はその無知の集団に責任を取らせるどころか、加担することにした。 「犯罪に近い」と非難しておいて、その一味に加わるのであるから、それこそ問責に値する行為である。
責任を取らずしてマニフェストを大幅修正することは断固拒否、そして与謝野には問責決議を!である。
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