極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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普天間問題、首相は「気まぐれ」 いら立ち募ると米紙
29日付の米紙ワシントン・ポストは、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり鳩山由紀夫首相が首尾一貫しない態度をとり続けたことで、米政府当局者らの間に首相は「気まぐれな指導者」との見方が広がり、いら立ちが募っていると報じた。
同紙によると、鳩山首相はオバマ米大統領に2度にわたって「私を信頼してほしい」と伝え、普天間問題の年内決着を約束。11月の東京での日米首脳会談で「信頼して」と発言したほか、ホワイトハウスが水面下で首相の真意に懸念を伝達した後、鳩山首相からオバマ大統領あての書簡にも同様の内容の記載があったとしている。
また複数のアジア外交筋の話として、シンガポール、オーストラリア、韓国、フィリピン、ベトナムなどの当局者が、日米間の摩擦に危機感を持っていると紹介。日米同盟がアジア全域の安全保障の基盤となっていることと台頭する中国という現実を踏まえ、米国の立場が弱まることを望むアジア諸国はないとしている。
http://www.47news.jp/CN/200912/
CN2009122901000274.html
\(^o^)/オワタ
鳩山政権下での日米関係の修復は不可能ですな。 「5月に結論を出すことを年内に決めた」・・・なんて、米国側も呆れかえってます。
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「『トラスト・ミー』というのは、『私を信頼してください』ということであります。 その時に、決して具体的な(移設先の)名前を言っているわけではありません。 その前後の文脈をみなさんもおわかりだと思いますけれども、この普天間のことに関して、いま申し上げたように、沖縄県民の皆さんの思いも大事にしなきゃなりませんと。 そういう中で、(日米の)ワーキンググループ、チームを作って議論していこうじゃないですかと。 選択肢というものをいま検討しているところですから、それを日米で努力をしていく中で解答を見つけていきましょうと。 おー、わたくしを信じてくださいという意味で申し上げました」
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優柔不断で曖昧、その上に八方美人。 これじゃ、信じろ!と言う方が無理でしょ。 結局、真に受けて信じた人は、騙された!と思うのです。 民主党に投票した多くの有権者もそう思っていることでしょう。
結局、(5月までに)従来の日米合意履行で決着したら、もう笑い話にすらなりませんな。
日米関係のためにも、鳩山は早期退陣すべきです!
ヽ(´ー`)ノヤメロー
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