極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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小沢氏「選挙以外は聞くな」 会見で記者にいら立ち
民主党の小沢一郎幹事長が7日、宮崎市の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる鳩山由紀夫首相の沖縄訪問など国政に関し質問しようとした記者に対し「選挙と直接関係ある話じゃない限り、定例会見で聞きなさい。駄目だ。民主主義はルールを守らなくちゃ」と激しくいら立つ場面があった。
小沢氏は党本部での定例会見以外の、出張先の地方で行う会見では選挙関連の質疑に限定するよう求めている。だが、記者団は必要に応じて選挙以外の質問をして、これに答える時もある。
ただ、この日は鳩山政権を揺さぶる微妙なテーマだったためか、小沢氏側が設定した「ルール」を持ち出したようで、「君は何で分からないの。番記者だろ。駄目だ、そういうルール破りをしちゃ。君ら自身が心得なさい」とまくしたてた。
http://www.47news.jp/CN/201005/
CN2010050701000913.html
偉そうな態度には、いつものことながら嫌悪感を覚える! これが国民の税金で歳費が賄われている国会議員の取る態度・言葉か!
「民主主義のルール」と言うのであれば、8割を越える世論が幹事長は辞任すべき・議員辞職すべきとの調査結果にどう応える? 世論の声を自ら無視し、他人にはルールは守れと言う。 矛盾しているではないか。 ご都合主義で「民主主義のルール」と言う言葉を軽々しく使うな!である。
「政治とカネ」の問題で未だ説明責任すら果たしていない。 証人喚問に応じ、きっちり説明することが「民主主義のルール」だろう。 それを拒否し逃げ回っておいて、検察審査会が満場一致で決定した「起訴相当」の決定に取り巻き・ゴマスリ議員達が騒ぎまくる。 まるで裸の王様である。
参院選では「民主主義のルール」下で結果が出る。 民主党大敗は避けられないハズである。 小沢は金丸と同じ道を辿るだろう。 もうあなたの出る幕はない。 退場願いたい!
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