極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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野田佳彦首相は22日夜(日本時間23日朝)、ニューヨーク市内のホテルで同行記者団に対し、東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税の対象として、政府税制調査会の案に盛り込まれたたばこ税について「法人税と所得税だけではバランスが悪い。選択肢としては残していい」と述べ、増税を検討すべきだとの考えを明らかにした。地方税についても「負担をいただく部分も出てくるかもしれない」と語った。
大震災の復興策を盛り込む2011年度第3次補正予算案については「来月中の国会提出が望ましい」としつつも、「成立を期すわけだから、事前にある程度合意をしながら進めれば審議も促進できる」と述べ、事前の与野党協議を優先して合意を目指す考えを強調した。
首相は衆院解散・総選挙の時期に関して「少なくとも今はやる状況ではない。復興のために政治空白をつくるべきではない」と早期解散を重ねて否定。「経済情勢も不安定感が出てきている。(福島第1)原発事故の収束を含めて(対応が必要で)、今すぐ近い将来にやることはない」と強調した。
一方、「衆参ダブル(選挙)かどうか含めて、どこかの政治状況で判断することだと思うので、今、固定的、確定的に考えているわけではない」と述べ、13年の衆参同日選の可能性にも触れた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2011092300135
「たばこ増税」はオヤジ狩りだとして否定的だったのにもうブレたか!? ヽ(´ー`)ノ
早々に靖国不参拝を表明し、日韓首脳会談では不法占拠が続いている竹島問題に触れず! 在韓日本大使館前に慰安婦の碑を建立する動きに対しても触れず! 首脳会談で触れずしていつ触れる? 野田は保守と言うのは幻想だったようだ。 ( ´ー`)フゥー...
政治空白と言えば、民主党政権という政治空白が継続中ではないか。 オバマとの首脳会談では普天間問題で釘を刺され、会談後には「一緒に仕事をやれる」とごり押しを喰らっている。
普天間問題は民主党政権下では解決は勿論、進展さえ無理だろう。 全ては鳩の甘言のせい!
民主党政権では問題を先送りするしかできない。 その間にも中露韓は、我が国の主権と国益を着々と侵害し損ねることを仕掛けている。
強い外敵より無能な身内の方が亡国の脅威になることは間違えないようだ。 ヽ(´ー`)ノ
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