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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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ご都合主義、民主党のセコさ!
問責決議、「尊重方策」検討を=民主が協議呼び掛け、野党反発

 民主党の岡田克也幹事長は18日、各党の幹部と国会内でそれぞれ会い、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」を踏まえた国会運営の見直し案を示した。衆参で議決が異なる場合に開く両院協議会の改革や、参院で問責決議が可決された場合の対応などが柱で、岡田氏は同案を基に与野党協議に入るよう呼び掛けた。
 
 見直し案は、野党時代の民主党のねじれ国会への対応について「国政の円滑な推進の観点から、適切といえない場面があった。真摯(しんし)に反省しなければならない」と強調。その上で問責決議について、法的効力はないものの、「政治的意味は極めて重い」と指摘し、「参院の意思たる問責決議を最大限尊重する方途」を検討するよう求めている。
 
 両院協の見直しでは、委員の選任について、院の議決に賛成した会派から10人ずつ選ぶ現行方式をやめ、各院の会派の議席数に応じた構成に改めるよう主張。議決に必要な委員の数を「3分の2以上」から「過半数」に引き下げるよう求めた。また、首相や閣僚が海外出張する際は、国会の欠席を認めるよう促している。
 
 見直し案について、自民党の大島理森副総裁は18日、記者団に「稚拙だ。今の政権が(国会運営で)きつくなったからああだ、こうだというふうにしか見えない」と批判。公明党幹部も「私たちが与党時代にさんざん苦労した話。よく言えたものだ」と反発。たちあがれ日本の園田博之幹事長は「ご都合主義だ」と語った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_
30&k=2011011800750

何とも厚かましい提案でしょうか!

思う通りにことが運ばないのはルールが悪い。 だからルール変更を提案する。 しかし、以前はそのルールを最大限利用してやりたい放題していたのは、あなた達民主党 ヽ(´ー`)ノブーメラン

改造内閣前までは問責決議に法的拘束力はないとして参院軽視、すなわち直近の民意をも無視していたにもかかわらずよく言えたものです。

自分の都合で色々変更する、これを「ご都合主義」と呼ぶ。 国民との約束、党の理念・信条の結晶であるはずのマニフェストまで変更すると言う。 まさに「ご都合主義」の骨頂です。

こんなブレまくる、しかも責任転嫁ばかりして真摯に反省や謝罪をしない政党が政権政党であり続けるなどあり得ません! もうこれ以上「ご都合主義」で国家運営されては困ります。

ねじれ国会は現実です! セコイ民主政権は、早よ解散しろ ヽ(´ー`)ノ
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