「悪いやつを懲らしめるのは当然だ」

小沢問題で大荒れ　「悪いやつを懲らしめるのは当然だ」　党内抗争の陰で「３分の２」は危機に


　２１日午後、党本部で開かれた常任幹事会は、約１時間１５分の議論のほとんどを「小沢問題」に費やした。

　「悪いやつを懲らしめるのは当然だ」

　「平成の黄門様」を自任する渡部恒三元衆院副議長が何げなく言ったひと言に小沢氏を支持する川内博史衆院議員がかみついた。

　「悪いやつとは誰のことですか？党は小沢さんをそう認定するんですか？」

　「挙党態勢をつくるべきだ」と主張する川内氏に、今度は岡田克也幹事長が反論した。

　「挙党一致を乱しているのは、最高指揮官の菅首相の言うことを聞かない小沢さんだ」

　大荒れとなった常任幹事会だが、名古屋市長選（来年２月６日投開票）の対応では、石田芳弘衆院議員の推薦が了承された。

　ただ、この推薦は大きな意味を含んでいる。岡田氏は常任幹事会で石田氏の推薦についてこう説明した。

　「国会情勢を考えれば、議席を失うことは歓迎すべきことではないが、例外中の例外として推薦する」　（抜粋）

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
101221/stt1012212059018-n1.htm

民主党がこれで分裂しなけりゃウソですな。

小沢氏をいくら叩いても政権浮揚なんてあり得ません！　もう小沢問題は賞味期限が随分前に切れているのです。

管政権が今すべきことは、国民に土下座してマニフェストを修正し、信を問うべき衆院解散です。　反小沢と親小沢の抗争劇は見ている分には面白いですが、ダラダラと長引いているだけでうんざりと言った感じです。　どうせ年明けには強制起訴で離党になる見込みでしょ？

国民の多くは既に民主党政権を見限っています。　これ以上信頼されない政党が政権維持することは許されません。

民主党は下野して一からやり直しすればよいのです。　上手いこと行けば分裂した民主党の一部が連立政権として残るかも知れません。　政界再編と言うべきでしょうか。

傷は早いうちに手当をすれば助かります。

中国経済崩壊、朝鮮半島動乱など・・　もう殆ど現実味がおびてきています。　今のままでは日本も道連れで崩壊でしょ！　そうなる前にまともな政権で立て直しを計るのは当たり前の話だと思うのです。

大陸と半島と無理心中はご勘弁を　m(__)m