極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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「誤解しないでください。『子ども手当』存続します」。民主党が、2011年度限りで廃止することで自民、公明両党と合意した子ども手当についてこんなビラを作成し、党所属議員らに支持者への配布を呼び掛けている。看板政策の撤回に批判が相次いでいるためだ。
廃止を存続と「強弁」する背景には、12年度に導入される新制度の名称が決まっていないことがあるとみられる。ただ、民主党内には「無理があり過ぎる」と戸惑う声が出ている。自公両党は「子ども手当は廃止」と理解して特例公債法案賛成に回った経緯があるだけに、両党の反発も招きそうだ。
民主党は先週末、ビラ約35万枚を党所属議員らに割り当てた。子ども手当について「3党合意により恒久的な制度になった」と説明。その理由として、新制度では旧児童手当の対象外だった中学生にも、子ども手当と同様に手当が支給されることなどを挙げている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011081600555
「蟹カマ」のようなモノですな! これを蟹だと思って買っている消費者はいません。 ヽ(´ー`)ノ
2万6千円支給しますと言っておいて、結局1万円もしくは1万5千円。 おまけに所得制限付き。 名称はどうでもいいのですが、これは児童手当風子ども手当、もしくは子ども手当もどきの児童手当!? ややこしいわ!
これを名称が決まっていないことをよいことに子ども手当だと強弁するのであれば、自公は当然反発するでしょう。
何より、有権者はこれをどう受け止めるか?です。
さんざん詐欺行為をはたらいておいて、まだ騙しを続行する魂胆がアリアリの民主党政権は、衆院を解散して国民の審判をうけるまではペテン師が集う詐欺政党であり続けるようです。
解散総選挙は1年後ぐらいですかね? その間にどさくさに紛れて売国法案ができないことを切にお祈りしております ヽ(´ー`)ノ
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