極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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野党各党は24日、野田佳彦首相が施政方針演説で消費税増税を含む税と社会保障の一体改革などの政治課題について理解と協力を求めたことに「よくもぬけぬけと美辞麗句を並べるものだ」(みんなの党の渡辺喜美代表)などと一斉に反発の声を上げた。
自民党の谷垣禎一総裁は国会内で記者団に「(協議に向けた)具体的な行動と政策が見られない。野田さんの本気度を疑う」と批判。公明党の山口那津男代表も民主党が消費税増税で一致できていないことを念頭に「決められない政治からの脱却と言うが、それはまさに政府・民主党の対応だ」と指摘した。
施政方針演説で自民党の福田康夫、麻生太郎両元首相の国会演説が引用されていたことに対しても批判が噴出。「協議の場に引っ張り出したいという考えがあらわになった。戦術的にうまくない」(たちあがれ日本の平沼赳夫代表)、「国民の政権交代への期待を裏切るものだ」(共産党の志位和夫委員長)と酷評が相次いだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120124/stt12012421240015-n1.htm
信なき政権は何を言ってもだめですな。
与野党協力を呼び掛けたつもりの施政方針演説が、逆に挑発・皮肉・駆け引きと取られたようなないようでは... ヽ(´ー`)ノ
特に酷かったのが、問責決議を可決した福田・麻生両首相の言葉を引用(パクった)下り! いっそのことお次はあんたが問責決議可決されればいいと..!
>「決められない政治」からの脱却!?
だ・か・ら、まずは与党内を先に決めましょう! 政策が対立している小沢一派にはさっさと出て言って貰えばいいんじゃないの!?
>次の選挙のことだけを考えるのではなく、次の世代のことを考え抜くのが政治家だ
次の選挙を考えたらボロ負けは明白だから考えたくないのでしょう・・
現役世代が経済不況や震災などで疲弊しているのに有効的な政策を打てず、どうやって次世代のことを考えられるのか!?
公務員改革、行政改革、ムダ削減を徹底し、増税は経済状況が明るくなってからにしろ! 信なき政権は一刻も早く国民に信を問うべきが筋である!
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