極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
野田首相は就任後初めてワシントンを訪れ、30日午前(日本時間1日未明)、民主党の首相としてオバマ米大統領とホワイトハウスで初の公式の日米首脳会談を行った。
両首脳は、日米同盟を「アジア太平洋地域における平和、安全保障、安定の礎」と位置づけ、同盟の強化を改めて確認する共同声明を取りまとめる。民主党への政権交代以来、揺らいできた同盟の立て直しを意味する節目となる。
声明は、副題に「未来に向けた共通のビジョン」と銘打ち、安全保障や経済、エネルギーなどの分野での包括的な協力強化を打ち出す。特に、アジアの平和や繁栄のため、両国が「あらゆる能力を駆使し、役割と責任を果たす」と強調する。日米同盟の包括的な共同文書は、2006年6月の小泉首相とブッシュ大統領による「新世紀の日米同盟」以来、6年ぶり。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120430-OYT1T00747.htm
パッとしませんな。 やっぱり野田首相は地味豚ですなぁ。 ヽ(´ー`)ノ
日米同盟の包括的な共同文書は6年ぶりだそうですが、成果といえるモノはこれぐらい?ですかね!
まぁ、ルーピー鳩や野良犬菅に比べれば少しはマシと言う感じでしょうか。
訪米してもやはり焦点は消費増税。
消費増税、党員なら従って…首相が小沢氏けん制
小沢派を排除して、野党案丸呑みで話し合い解散になるようですが、消費増税関連法案を通すにしても、複数税率および景気条項は最低限明確にすべきです!
国民は夏の電力需給と解散総選挙しか興味ないでしょう。 きっと.. ヽ(´ー`)ノ