極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
自民党の石破茂幹事長は20日、野田佳彦首相が19日の自民、公明両党との党首会談で、衆院解散時期の明示を拒んだことについて、鳥取市内で記者団に「自分のやりたいこと(消費増税)をやらせておいて、後のことは(首相の)専権事項だから言えないというのは、はっきり言えばひきょうなやり方だ。反省してもらいたい」と批判した。
石破氏はその上で「2013年度予算は編成しないとか、懸案を処理したら速やかにとか、(解散時期を示す)言い方はいろいろある。(臨時国会召集予定の)29日までにきちんとした党首会談があれば、懸案は全て片付く」と述べ、召集までに年内解散を明確にするよう要求した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102000282
みんなそう思っている! ヽ(´ー`)ノ
8月に「近いうちに(解散)」と言えば、いくら遅くても年内解散だと誰しもそう思うだろう。
それを何の展望も見いだせず、この期に及んで、ただ単に意地になって解散時期を示さない野田政権は無責任極まりない! 首相および政権与党としての責任を果たせ!
解散時期を示さず、野党が国会審議を拒否したならば、世論の批判は野党側に向くと?
国民生活を人質にこんな姑息な考えを万が一にも持っているのならば浅はか過ぎるだろ。
だったら、それこそさっさと解散して国民に信を問うてみろ!
いよいよ野田も鳩・菅レベルまで身を落とすのだろうか。 悪戯に解散時期を延ばし、一日でも長く政権与党の座に鎮座したいと言うならば、せいぜい頑張ればよい。 世論はそんなに甘くはなく、審判の時にその怒りを爆発させ、民主党はほぼ殲滅状態の哀れな結果を突きつけられるだろう。 我田引水、因果応報! ヽ(´ー`)ノ