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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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法案成立の暁、近いうちに信を問う…3党首合意

 野田首相(民主党代表)と自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表は8日夜、国会内で会談し、社会保障・税一体改革関連法案の早期成立と、法案が成立した暁には、近いうちに国民に信を問うことで合意した。

 会談終了後、野田首相が記者団に明らかにした。

 首相は、一体改革関連法案が廃案になる可能性について、「今、合意したのでそういうことはない」と述べた。

 また、「ギリギリの局面で決めなければいけない時に、改めてお互いに議論して確認できた。野党が内閣不信任、問責という政党としては重たい決断をしないということは大変重たい。そういう判断に心から感謝申し上げたい」と語った。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120808-OYT1T01187.htm

三党合意破棄、不信任案・問責決議を出すなどと息巻いていた自民党だったが、結局「近いうちに信を問う」と言う実に曖昧な内容で合意したのだから、呆れると言う以外どう表現すればいいのだろうか!

民自公はどれも目クソ鼻クソ! 談合第一、国民は第二以下!

で、「近いうち」とは具体的にいつのこと指すのだろうか? 民主党幹部からは早くも「近いうち」など気にする必要なしとの声も聞こえる。 結局、近いうちと言いながらズルズルと任期満了まで引き延ばすつもりだろう。

民自公とも「近いうち」に問われる国民の信でそれなりの評価を受ければいい。 「近いうち」がそんなに「近いうち」でなければ、第三勢力の選挙態勢が整い、民自公とも共倒れ。 「近いうち」に連携崩壊、内部崩壊、さらなる離党者を出すだけ! ヽ(´ー`)ノ

オリンピックの熱戦を尻目に曖昧談合政局で保身あるのみの政界に国民は完全にしらけている。

自民の中堅若手の心ある議員等は「近いうち」に行動を起こすのではなく、直ぐさま行動に移し旧態依然とした執行部と決別すべきだ! もうそろそろと言うか「近いうちに」、自民の中堅若手も見捨てられそうな感じだが... もう(世間は)見捨てているか。 ヽ(´ー`)ノ

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