極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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AIJ投資顧問の企業年金損失問題で、厚生年金基金の運用を委託していた企業が、経営難に陥るのではないかとの不安を強めている。厚年基金は、企業年金のほかに公的年金の厚生年金の一部の積立金を借り、国に代わって運用している。損失が膨らみ、借りた部分の返済を迫られて基金が存続できなくなれば、企業年金が受け取れなくなるおそれもある。過去には倒産したケースもあり、与野党は救済策の検討を始めた。
全文
http://mainichi.jp/select/photo/archive/news/
2012/03/06/20120307k0000m020076000c.html
関連
AIJ企業年金消失:旧社保庁OB600人、500厚生年金基金に天下り 7割、運用責任者--05年
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120305dde001020018000c.html
年金官僚とそのOB等はやりたい放題ですな! 我々が収めている保険料や血税を貪り倒しとる!
韓国では盧武鉉政権時に事後法である「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」とやらを作って、親日派と言われた子孫らが所有する財産を没収した。
日本でも国家的詐欺である年金制度が崩壊し、今回のAIJ事件などが明らかとなったので、韓国に倣って特別法を作り、過去に遡って責任追及し私財没収ならびにその子孫らが所有する財産をも没収すべきだ!
そもそも年金制度なんて年金官僚の天下り先を作るカラクリなんだから! ヽ(´ー`)ノ
以下は、厚生年金保険法作成に携わった、戦前厚生年金保険課長だった花澤武夫氏が、昭和61年に厚生省の外郭団体が主催した座談会で話した内容:
「厚生年金保険制度回顧録」
発行:(株)社会保険法規研究会
編集:財団法人 厚生団
第159回国会 予算委員会
第18号 平成16年3月3日(水曜日)でも取り上げられた内容です。
一部抜粋
-----------------------< ここから引用開始 >-----------------------
それで、いよいよこの法律ができるということになった時、
これは労働者年金保険法ですね。
すぐに考えたのは、この膨大な資金の運用ですね。
これをどうするか。これをいちばん考えましたね。
この資金があれば一流の銀行だってかなわない。
今でもそうでしょう。
何十兆円もあるから、一流の銀行だってかなわない。
これを厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作って、
その理事長というのは、日銀の総裁ぐらいの力がある。
そうすると、厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない。
何千人だって大丈夫だと。金融業界を牛耳るくらいの力があるから、
これは必ず厚生大臣が握るようにしなくてはいけない。
この資金を握ること、それから、その次に、
年金を支給するには二十年もかかるのだから、
その間、何もしないで待っているという馬鹿馬鹿しいことを言っていたら
間に合わない。
そのためにはすぐに団体を作って、政府のやる福祉施設を肩替りする。
社会局の庶務課の端っこのほうでやらしておいたのでは話にならない。
大営団みたいなものを作って、政府の保険については全部委託を受ける。
そして年金保険の掛金を直接持ってきて運営すれば、
年金を払うのは先のことだから、今のうち、
どんどん使ってしまっても構わない。
使ってしまったら先行困るのではないかという声もあったけれども、
そんなことは問題ではない。
二十年先まで大事に持っていても貨幣価値が下がってしまう。
だからどんどん運用して活用したほうがいい。
何しろ集まる金が雪ダルマみたいにどんどん大きくなって、
将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえば
いいのだから、それまでの間にせっせと使ってしまえ。
-----------------------< ここまで引用終了 >-----------------------
この際、無能だった歴代厚労大臣や族議員の責任追及はほどほどに留め、計画立案および実行犯で主導的役割を果たした年金官僚らに徹底的にターゲットを絞り責任を取らせるべきだ。 コイツ等が何のお咎めもなしに、しかも天下りや渡りなどで我々の血税を貪り倒しているのは断固許されない!
何千億、何兆という莫大な金が絡んでいるのだから、誰も責任追及されずなどあり得ない。
万死に値する行為なのだから、私財没収ぐらいならどんどんやれ!