極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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公明党の山口代表は22日、沖縄県の尖閣諸島について、「我が国固有の領土で、『領土問題は存在しない』という立場は、政府・与党の共通した認識だ」と述べた。
中国訪問の前に羽田空港で記者団に答えた。
山口氏は、21日放送の中国メディアのインタビューで「将来の知恵に任せることは一つの賢明な判断だ。今の世代はまだ知恵が十分ではない気がする」と述べ、尖閣問題の棚上げに言及した。「領有権の問題は存在しない」とする政府見解とは食い違う発言で、22日の発言は、軌道修正した形だ。山口氏は、中国指導部要人との会談などで棚上げ論に言及するかどうかは「今後、十分、考えたい」とした。
これに関し、菅官房長官は22日の記者会見で、「(山口氏は)尖閣諸島に領土問題は存在しないという政府の立場について認識しているものと私たちは理解している」と述べ、問題視しない考えを示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130122-OYT1T00381.htm?from=ylist
山口代表は特使として訪中すると言うことで浮かれていたのでしょうか?? ( ´Д`)=3
この訪中前のインタビューでの失言は、先般の鳩の売国・国賊発言に匹敵する大失態であります。 鳩は元首相の肩書きはありますが、現在は議員ですらありません。
一方、山口氏は連立与党の一方の党首! しかも、総理親書を携えた特使として訪中する直前の失言は、慌てて軌道修正したところで繕いきれない大失言でしょう。 いっそのこと責任を取り党首をお辞めになったら如何でしょうか? ヽ(´ー`)ノ
安倍総理に怒られ(「尖閣は私たちの空」 “山口発言”で安倍首相が反論)、石破幹事長にも怒られ(公明・山口代表の「棚上げ」発言に石破氏が反論、またも与党間に溝)、みっともないとしか言いようがありません。 (ノ∀`)アチャー
安倍政権は滑り出し上々のスタートを切ったにもかかわらず、連立パートナーから足を引っ張られてはたまったもんではありません。 自民党政権はいよいよ公明党との連立を解消すべき時が来たのです!
遅くても参院選後には公明党との連立を解消して頂けるよう期待しております! ヽ(´ー`)ノ