極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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国会の「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」(黒川清委員長)は14日、東京電力の勝俣恒久会長を参考人として招致し、公開で質疑を行った。
勝俣氏は福島第一原発事故について、「反省する課題は多々ある。大変な迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝した。
勝俣氏は、菅前首相が事故翌日に同原発を視察したことについて、「(当時の)吉田昌郎所長らが対応したが、所長は事故の復旧に全力を尽くすのが一番大事だった」と述べ、首相視察が事故処理の妨げになったとの認識を示した。
さらに、「(所長に)電話での照会が、首相や首相補佐官からダイレクトにあった。芳しいものではない」と、菅前政権での首相官邸の対応に不満を述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120514-OYT1T01014.htm
無能さ故に適切に対応できずに被害を拡大させたとしても罪は罪なのだが、無能なクセにしゃしゃり出て被害を拡大させたのだから悪質であり悪意すら感じる。 それは万死に値する行為であると言っても過言ではない!
国会事故調の調査報告がまとまるのが6月末だそうだから、菅らの証人喚問はそれ以降か。
証人喚問になれば、官邸、東電、保安委の間で罪の擦り付け合いが公に晒されることになるのは必至! ひょっとしたら、菅が東電本社に恫喝しに行ったときの音声付き録画が出て来るかも? ヽ(´ー`)ノ
遅々として何も進まない野田政権はつまらん。 福島原発事故問題で菅ら国賊に天罰が下るのを見る方がよっぽどおもしろい! ヽ(´ー`)ノ