極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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みんなの党の渡辺喜美代表は26日午前、小沢一郎民主党元代表の無罪判決に関し「(小沢氏が)国会への説明責任を果たしていない状況は引き続いており、果たすよう求めていく」と述べ、改めて小沢氏に対する証人喚問を求めていく考えを強調した。
無罪判決が民主党に与える影響については「民主党内のドタバタ劇がさらに深刻になる。民主党が政党の体をなしていないのなら、早く分裂した方がいい」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120426/stt12042612150012-n1.htm
いつまで経っても泥沼党内抗争が続く民主党政権には心底飽きた! どいつもこいつも女々しい奴等ばかりで、陰険な家庭内別居を延々と続ける破綻夫婦のようだ! ヽ(´ー`)ノ
割れそうで割れない、今までは少しずつ欠けていっただけ。 しかし、昨日の小沢氏の無罪判決でいよいよ小沢派と反小沢派で分裂→崩壊することだろう!
この際だから、自民党も民主の反小沢と手を組むグループとそうではないグループに割れてしまえばよい!
既成政党が色分けされ、それに維新の会+みんなの党などがどの党と連携するか? 次の総選挙(今夏かな?)では古い体質グループは淘汰され、我が国の将来を考え国益重視の政権を誕生させていただきたいものだ! ヽ(´ー`)ノ
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の判決公判が26日、東京地裁で開かれ、大善文男裁判長は無罪を言い渡した。求刑は禁錮3年。平成21年5月に導入された強制起訴制度による判決は2例目で、いずれも無罪となった。
無罪判決が相次いだことで、検察審査会や強制起訴をめぐる議論に影響を与えそうだ。
小沢被告は、元秘書らと共謀し、陸山会が平成16年10月に支払った土地取得費計約3億5200万円を、16年分ではなく17年分の政治資金収支報告書に支出として記載した、などとして強制起訴されていた。
小沢被告は「検察が違法な捜査を行い、検察審査会を誘導した」と無罪を主張。(1)検審の起訴議決に基づく起訴の適法性(2)虚偽記載の有無(3)元秘書との共謀の有無-が争点となった。
小沢被告に「収支報告書の内容を報告し、了承を得た」とする元秘書らの供述調書がほぼ唯一の直接証拠だったが、東京地裁は2月、取り調べに「利益誘導や圧力があった」として大部分を退けた。
検察官役の指定弁護士側は、小沢被告が署名した融資書類などの間接証拠を積み重ね、「小沢被告の指示や了解なしに元秘書が独断で虚偽記載をすることはない」と主張。弁護側は「検察の『妄想』から始まった事件で、本件はその残滓(ざんし)だ」としていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120426/trl12042610020004-n1.htm
有罪を願っていたが、無罪判決が出るだろうとも予想していた。 ヽ(´ー`)ノ
たとえ今回は無罪判決が下されても、グレーはグレー、しかも限りなく黒に近いグレーであることには変わりない。
小沢氏の政治的影響力は殆ど削がれた。 残るところは野田政権の足を引っ張り、せいぜい党を分裂させるだけのことだろう。
野田政権の終盤は党内抗争が見ものである! ヽ(´ー`)ノ
関西電力の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、大阪市の橋下徹市長と大阪府の松井一郎知事は24日、藤村修官房長官と首相官邸で会談し、原発の安全性に関する8提案を受け入れるよう直談判したが、藤村氏は「再稼働は妥当」との政府の判断に変更はないと伝えた。国政進出を狙う橋下氏は野田政権との対決姿勢を強め、政権側も態度を硬化させつつあり、両者の溝は埋まりそうにない。
10分の予定だった会談は25分に及んだ。「政治家が安全宣言をしたのは絶対におかしい。原子力安全委員会に安全性のコメントを出させるべきだ」。再稼働の撤回を求める橋下氏に、藤村氏は「政治家が安全を宣言しているわけではない。安全性はあくまで専門的、技術的な観点から判断されている」と反論。議論は平行線に終わった。
政府側は当初、橋下氏は再稼働に強硬に反対しないと見ていた。関西電力管内の電力需給が厳しいことから、再稼働を事実上容認するのではないかとの情報があったためだ。しかし、野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら3閣僚が6日に「安全性に関する判断基準」をまとめてから、橋下氏は批判を強めていった。
http://mainichi.jp/select/news/20120425k0000m010109000c.html
原発再稼働はほぼ無理なようだ。 この夏は厳しい節電、そして最悪な場合は計画停電もあり得るかもしれない。 (;´Д`)
消費増税ばかりに前のめりになり、電力問題、特に原発再稼働問題をなおざりにしてきた現政権の失政である!
前々から経済状況も踏まえ、消費増税の議論は凍結し、円高デフレ経済対策および震災復興に集中すべきだと言い続けてきた。 しかし、財務省の傀儡、野田豚民主党政権は世論の声など聞こえないし、聞こうともしない。 ゆえに内閣支持率は下がり続けるのは当然のことである。
大飯原発再稼働にしても、安全性に関する担保が不十分にもかかわらず、首相と閣僚三名で強引かつ唐突に再稼働へ舵を切ってしまった感が否めない。 毎度のことながら、議事録なようなものはなく、政策決定過程がまったく不透明で再稼働の方針だけが示された。 ヽ(´ー`)ノ
電力供給不足が現実となるこの夏はエライことになりそうだ。 必死の努力で電力不足を乗り越えたのなら、原発不要論・脱原発の風潮は一気に進む。 かと言って乗り切れないぐらいの電力不足が起きればよいかと言うと、そんなモノ起きてもらっては困る! そんな状況を起こしてはならないのである!
国民から信頼・信用されていない民主党政権では限界である!
もう解散総選挙しか選択肢はないのではないか! ヽ(´ー`)ノ
まるで野田豚総理の広報PVのようで呆れた。
番組はU-35と称して、35歳以下の若者達を招いての質問対話(野田総理大臣曰く、タウンミーティング)形式で進行。
しかし、質問者の若者達は・・・ 仕込み!? (#゚Д゚)ゴルァ!!
↓ 元中京テレビ女子アナ
↓ 民主党では政権交代を果たした国政選挙にて若者向けの大規模な広報プロジェクトを企画・実施。
http://wakashin.com/category/72076-1.html
野田豚総理は基本的なところは理想論を語り、問題点など本質的なところは相変わらず抽象論で全く説得力なし!
しかし、とうとう日本の総理がヤラセ自己宣伝TVに出演とは世も末である。 そもそも、ぶら下がりを拒否して、己の都合のよいメディアだけに出て好き勝手持論を喋りまくってもダメなモノはダメなのである。
何度か「丁寧に...云々」と言う言い回しを使っていたが、これも丁寧な「ヤラセ番組」だと言うことか。
ご愁傷様です>野田豚政権 Ω\ζ°)チーン
野田佳彦首相は22日夜、都内で開かれた民主党全国幹事長会議後の懇親会であいさつし、「やらなければいけないことをきちっとやるという政治を民主党は見せつける。ぜひ皆さんとやり遂げたい」と結束を呼び掛けた。
首相は「社会保障を安定、充実させないといけない。特に人生前半の社会保障を支えるために今、(社会保障と税の)一体改革をやろうとしている」と述べ、消費増税に理解を求めた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012042200223
やらなければならないことは、シロアリ退治だろ!
無駄な歳出を十分に削減せずして、デフレ不況時に増税する。 これはやってはいけないことだ!
あの菅のあとに僅か数日で、しかも消去法で選ばれた首相。ヽ(´ー`)ノ 財務省にマインドコントロールされ、野党時代に主張してきたことをあっさり捨て、全力で逆送し、それに政治生命どころか命を賭けると。
早く問責2大臣を処分しろ! そして、その任命責任を取ってお辞めいただきたい。
訪米のあとは訪中とか!? 絶好の花道である。
消費増税問題、原発再稼働問題、TPPなど争点は沢山ある。 今やるべきことは、国民に信を問うべき解散総選挙! 早くやれ! ヽ(´ー`)ノ