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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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 発射前日の「撤去」情報は何だったのか-。北朝鮮の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射は国民にとって「寝耳に水」との感が強いが、水面下では日本政府は「発射近し」との情報を得ていた。一方、「ミサイルを発射台から一時撤去」とみていた韓国政府には、米政府が不信感から詳細な衛星情報を提供していなかったという。

 「近日中(の発射)はなさそうだとの報道が流れていた。警戒レベルを下げなかったのはさまざまなインテリジェンス(機密情報)によるものだ」

 玄葉光一郎外相は12日の記者会見で、情報を遮断された韓国とは異なり、日本政府には米側から時々刻々と発射施設の動きが伝わっていたことを示唆した。

 ミサイルの探知・迎撃にあたる自衛隊幹部も「12日の発射はあり得ると身構えていた」と振り返る。

 森本敏防衛相は同日の記者会見で「据え置かれていたもの(ミサイル)が取り外されたことは確認している」と説明。日本政府は、北朝鮮が不具合の見つかったミサイルを発射台から撤去し、間を置かず予備のミサイルと入れ替えた可能性が高いとみている。

 こうした準備状況を把握するには米国の衛星情報が不可欠。だが、複数の政府高官によると、米政府はいったん撤去して以降の新たな情報は日本側に伝えるだけで韓国ルートは遮断したとされる。ある高官は「分別なく韓国から情報が漏れることに業を煮やし制裁を科した」と指摘する。

 発射が近いとの情報を踏まえ、野田佳彦首相は発射予告期間に入ってから3日目のこの日も午前7時前に官邸入り。8時から関係閣僚会議を開き、首相は「最高度の緊張感を持って現態勢を維持する」と警戒を継続するよう指示した。

 その場で「近日中の発射の可能性」に関する情報を共有し、午前11時の藤村修官房長官の定例記者会見で国民に注意を国民に促すとの対処方針を立てていたが、北朝鮮がミサイルを発射したのは、この1時間余り後の9時49分。

 政府高官の一人は「発射に向けた態勢の立て直しは予想を上回るスピードだった」と漏らす。結果的に、国民への情報発信という点で課題を残したことは間違いない。

 ただ、今年4月の前回発射(失敗)時は国民への情報公表が40分以上も遅れたことに比べれば、今回の対応は「おおむね順調だった」(藤村氏)といえる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/plc12121301150002-n1.htm

韓国は衛星打ち上げでも北朝鮮に後れを取り、米国からは不信感を持たれて情報を遮断される始末!

無様ですな、南朝鮮! ヽ(´ー`)ノ

どうやら日本政府は米側から情報は得ていたようですが、ところが日本のマスメディアは...

日本メディアは韓国メディアの後追い情報で踊らされて、まんまと騙されたようですな!

この様な報道のせいで、北のミサイル発射は日本国民にとって不意打ちでした。

韓国メディアを後追いする日本メディアはちょっと情けないレベルですなぁ。 (;´д`)トホホ…

そんな情報しか入って来ない日本国民。 可哀想過ぎますな。 ヽ(´ー`)ノ

 

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 「首相も『首脳』だ。福田内閣の時に、韓国の韓(ハン)昇洙(スンス)首相が(島根県・竹島に)上陸した。李明博大統領の上陸だけとらえ、外交崩壊というのは違う」

 岡田氏は11日、首相官邸で記者団にこう語った。民主党外交に関する安倍氏の発言とそれに対する反論を解説する2枚組みの文書も配布した。

 文書では、安倍氏が今年8月の李大統領の竹島上陸を挙げ、「自民党政権時代にはなかった」としていることに、福田康夫元首相の時代に韓国の「首脳」が上陸したと反論。沖縄県・尖閣諸島に関しても、麻生太郎内閣の平成20年に中国公船が周辺の領海に侵入したと指摘している。

 ただ、竹島上陸に関しては安倍氏側が「国家元首の不法上陸は首脳とは重みが違う」(同氏周辺)としているほか、中国公船の侵入も、尖閣諸島の国有化を受けての今回は継続的かつ執拗(しつよう)であり、戦略的な意図は明確。4年前の一時的な行為とは異なり、日本も中長期のしっかりとした外交戦略が問われているとの指摘がある。 <抜粋>

全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121212/elc12121200490001-n1.htm

岡田 ( ´,_ゝ`)プッ

国家元首と首脳の重みの違いがお分かりにならなかったようで・・ あほか!

岡田は安倍氏に言われて、悔しくて負け惜しみの反撃(ネガキャン)したつもりが、ことの本質を全く理解していない浅はかさを自ら露呈するという墓穴を掘ってしまいました。 ほんと、岡田は浅い男ですな。

民主は下野する準備万端ですな。 万年野党のオーラすら漂っています。 総選挙直前やというのに!
ヽ(´ー`)ノ

それと、北方領土はどうなんですか。 自民党政権時に大統領や首相が北方領土に足を踏み入れました? 民主党政権下では記憶に新しいメドべージェフ氏の件がありますが... 岡田さん、コメントよろ。

民主党の獲得議席予想は70議席台と出ていますが、そんなに多く取れるの? じゃ、腐っても第2党の座(野党第1党)には何とかとどまれる訳ですか。 それはダメでしょ。 何とか50議席をも割り込んで日本人を笑わせてくださいよ。 そうすれば、きっと良い年が迎えられると思うのですが... ヽ(´ー`)ノ

岡田、笑わせよるな~ (^Q^)/""
 

 公明党の山口那津男代表は10日のTBSラジオ番組で、自民党が衆院選公約に基づき集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変更したり、憲法9条改正に動いたりした場合、衆院選後に自公両党で連立政権を組んだとしても、連立離脱があり得るとの見解を示し、けん制した。

 山口氏は自民党との連立離脱の可能性を問われ、「現行憲法の柱をしっかり守ることが重要。それをどうしてもはみ出そうというのは国民も懸念を持つし、外国にも心配を与える。公明党は(憲法の)軸を守る役割を果たしたい。それでもはみ出したいのであれば、限界が来るかもしれない」と述べた。 

 一方、「自民党は(考え方が)幅広い政党だ。一足飛びに右傾化へそれていくことにはならない」との認識も示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121000790

盆と正月が一緒に来るとはこういうことか。 ヽ(^o^)丿

この選挙戦では自民が単独過半数以上を獲得しそうなので、公明と綺麗に分かれるにはうってつけのタイミングではないだろうか。

参院で数が足りないが、参院改選も来年夏でそう遠くない。

集団的自衛権行使を可能とし、自衛隊を国防軍にすることは安倍政権の目玉の一つ。 公明が連立離脱しようがしまいが関係なく、安倍政権は有言実行すべきだ。

創価750万票を失ったとしても反創価1200万票がある。

この3年間を野党として過ごし、自民党が生まれ変わったと言うならば、公明党との関係を絶て! それが今後の自民党政権安定に繋がるだろう。

さて、政権与党大好き公明党は、せっかく苦労して取り戻した連立与党の座を離脱して野党へ逆戻りできますかね!?

今後の政界再編の行方から目が離せません。

投開票まであと5日! このまま予想通りの結果か、それ以上の結果がでることを待つのみ! 民主は75議席も取るようだ。 50議席以下希望は期待薄か!? ヽ(´ー`)ノ

 衆院選の選挙期間中で唯一の日曜日となった9日、各党の党首らは舌戦を繰り広げた。16日の投票日に向けて、批判の応酬も激しくなっている。

 野田佳彦首相(民主党代表)は9日午後、長野県松本市内で演説し、こう訴えた。

 「今日はテレビ討論に出てビックリした。民自公3党合意について、自民党の安倍晋三総裁は『○』か『×』か(札を)上げなかった」

 この日の朝のフジテレビの番組では、「(デフレ下の)景気状況でも消費増税すべきか」という問いに各党首が○か×の札を上げたが、安倍氏だけ応じなかった。安倍氏は番組で「単純には言えない。デフレ傾向がさらに強まっていくようであれば(増税は)できない」と説明したが、首相はその場で「(自民党も含め)3党合意をしたのに、なんですか。選挙を前におびえているとしか思えない」と反発。松本市での演説でも「冗談じゃない。(増税は)先送りできない」と憤った。

 一方、安倍氏は9日夕、東京都江東区での演説で「パワーアップした経済政策を実行し、デフレを脱却していく。まず金融政策、財政政策、さらには成長戦略だ」と強調。増税の前提となる経済対策に力を入れる姿勢を改めて示した。

 安倍氏は「民主党は我が党の政策を批判しているが、そもそもこの3年間(デフレを)解決できなかった」と逆に民主党を批判。さらに、藤村修官房長官が北朝鮮のミサイル発射を容認するような発言をしたことに対して、「首相は今すぐ藤村氏を罷免(ひめん)しなければならない」と求めた。

 中小政党からは、民自公の3党合意で進めた消費増税への批判が相次いだ。

 共産党の志位和夫委員長はNHKの番組で「所得を増やし、内需を活発にする。(そのためには)消費税増税を中止する」と主張し、社民党の福島瑞穂党首は「賃金が下がり続けている中で増税すれば生活が壊れる」と指摘した。

 新党日本の田中康夫代表は「消費税率の単体改悪が3党合意だった」と述べ、新党大地の鈴木宗男代表は「反消費増税、原発ゼロ、環太平洋経済連携協定(TPP)断固反対を強く訴える」。新党改革の舛添要一代表は「デフレ下で消費税を上げるのはダメだ」とクギを刺した。

 こうした声に対し、公明党の山口那津男代表は「民自公は今後の課題も責任を持たないといけない。増税にあたって景気回復させる努力をする」と反論。そのうえで「低所得者対策を具体的に決めなければならない。軽減税率が大事だ」と述べ、理解を求めた。与党・国民新党の自見庄三郎代表も「安定財源が必要だと決断した」と説明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000036-asahi-pol

さぁ、景気状況を考慮せず何が何でも消費増税する野田民主か、デフレを脱してからする安倍自民か?

これって総選挙の大きな争点の一つですね!

今現在の状況から、来年4-6月期に景気条項(名目3%、実質2%)を満たす結果を得られるとは思えない。 従って、消費増税は当分の間無理!

安倍総裁は消費増税の実施日を凍結して先延ばしにすることを明言して選挙戦を戦うべきだ。 消費増税はデフレ不況を脱し、身を切る改革および無駄削減である程度結果示してからやるべきだ! そうしなければ、自民党政権もそうは持たないだろう。

この総選挙で民主党は解党的大敗するだろう。 それは民意によって何が何でも消費増税すると言うことを否定されたに等しい。 新政権で改めて消費増税について議論し直すべきである。

三党合意? どこかの幹事長が党首が変われば合意は白紙、無効だとか言ってませんでしたっけ? ヽ(´ー`)ノ

そんなに消費増税したいのなら、景気を良くして身を切って無駄をなくせ! 簡単な話である。

本日昼過ぎ、ジョギング帰りに駅前方面に向かっていたとき、選挙演説しているマイク音が聞こえてきた。 聞き覚えのある声、維新の橋下氏か? もしそうなら見物する価値アリと思い小走りで駅前へ!

残念! ハズレ! 民主党候補の演説でした~ ヽ(´ー`)ノ

当地選挙区では、現職の滝実法務大臣の勇退に伴い、若手イケメンの新人を立てています。 先週はお隣の選挙区から馬淵氏が応援演説に来ていたようです。

本日は寒いことあり、普段よりめっきり人通りが少ない。 民主新人候補の演説と通り行く人に握手するイベントはお寒い限りのようでした。 だーれも関心なしみたい...

私が通る時もパンフレットを差し出されましたが、当然、受取拒否しました (^^ゞ

3年前の総選挙の時は、鳩・前原・岡田らが続々と応援演説に来ていましたが、今回は馬淵氏だけ!? 

前回は大物の応援演説と強い追い風があったにもかかわらず、僅か500票差足らずの辛勝。

今回は逆立ちしても高市氏に勝てそうにもないので、応援も手抜きのようです。

当選挙区からは、自民・民主・維新・未来・共産が立候補しております。

安倍氏も応援演説に来て大盛況。 どうやら高市氏は盤石のようです。 恐らく、他候補は惜敗率も悪そうで比例復活も難しいかも知れません。 Ω\ζ°)チーン

あと一週間ですね! 民主党政権が完全に終わるのも!
  
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