極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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公明党の山口那津男代表は10日のTBSラジオ番組で、自民党が衆院選公約に基づき集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変更したり、憲法9条改正に動いたりした場合、衆院選後に自公両党で連立政権を組んだとしても、連立離脱があり得るとの見解を示し、けん制した。
山口氏は自民党との連立離脱の可能性を問われ、「現行憲法の柱をしっかり守ることが重要。それをどうしてもはみ出そうというのは国民も懸念を持つし、外国にも心配を与える。公明党は(憲法の)軸を守る役割を果たしたい。それでもはみ出したいのであれば、限界が来るかもしれない」と述べた。
一方、「自民党は(考え方が)幅広い政党だ。一足飛びに右傾化へそれていくことにはならない」との認識も示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121000790
盆と正月が一緒に来るとはこういうことか。 ヽ(^o^)丿
この選挙戦では自民が単独過半数以上を獲得しそうなので、公明と綺麗に分かれるにはうってつけのタイミングではないだろうか。
参院で数が足りないが、参院改選も来年夏でそう遠くない。
集団的自衛権行使を可能とし、自衛隊を国防軍にすることは安倍政権の目玉の一つ。 公明が連立離脱しようがしまいが関係なく、安倍政権は有言実行すべきだ。
創価750万票を失ったとしても反創価1200万票がある。
この3年間を野党として過ごし、自民党が生まれ変わったと言うならば、公明党との関係を絶て! それが今後の自民党政権安定に繋がるだろう。
さて、政権与党大好き公明党は、せっかく苦労して取り戻した連立与党の座を離脱して野党へ逆戻りできますかね!?
今後の政界再編の行方から目が離せません。
投開票まであと5日! このまま予想通りの結果か、それ以上の結果がでることを待つのみ! 民主は75議席も取るようだ。 50議席以下希望は期待薄か!? ヽ(´ー`)ノ