極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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プーチン・ロシア大統領が29日の安倍晋三首相との首脳会談で、北方領土問題に関し、係争領土の面積を等分して決着を図る面積折半方式に言及していたことが30日分かった。首相同行筋が明らかにした。
プーチン氏は首脳会談で、ロシアが中国やノルウェーとこの方式で領土問題を決着させた経緯を説明。北方領土について具体的に面積折半を求めたかは不明だが、解決法の一つとして触れた可能性がある。
菅義偉官房長官は30日の記者会見で、面積折半方式について「四島が日本に帰属するという前提に立って返還を進めていくのが基本方針だ」と否定的な見解を示した。
これに関し、政府高官は同日夜、「四島の帰属を確認することが基本だ。それができれば2島からの返還でもいい。その先は何十年かかるかもしれない」と述べた。日本政府の基本方針を踏まえ、四島の日本帰属が確認されれば、1956年の日ソ共同宣言に明記された歯舞、色丹両島引き渡しの先行にも柔軟に対応する考えを示したものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130430-00000120-jij-pol
> 「四島が日本に帰属するという前提に立って返還を進めていくのが基本方針だ」
> 「四島の帰属を確認することが基本だ。それができれば2島からの返還でもいい。その先は何十年かかるかもしれない」
当然でしょ!
日本は四島だけで十分過ぎるほど妥協している! それを更に下回ると言うことは、散々値切られた後にとどめにまた値切られるに等しいこと。 受け入れられない!
面積折半方式ならば、千島列島全島と南樺太を含めた面積で折半しろ! そうすれば、四島+αで決着する! +α分は切り捨てでも構わない。 ヽ(´ー`)ノ
日ソ不可侵条約を一方的に破棄して残虐の限りを尽くしたロシアは謝罪の意を込めて四島は日本に帰属することを認めるべきだ!
67年もの間粘り強く辛抱してきたのだから今さら安易な妥協は禁物だ! ヽ(´ー`)ノ