極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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自民党の谷垣禎一総裁は20日、青森市で講演し、消費増税関連法案について「野田佳彦首相にもし会ったら申し上げたいことがある。首相が党内融和を大事にして小沢一郎民主党元代表と妥協する道を選んだら、問題は何も解決しない。断固反対派を切ってでも前に進む決断ができるかどうかだ」と述べた。首相が、衆院解散回避を模索する小沢氏との妥協に動くのをけん制した発言だ。
谷垣氏は「首相は思い切って解散権を行使し、消費増税を堂々と公約して戦ったらどうか」とも語った。
民主、自民両党の大連立について、谷垣氏は「民主党が社会保障や外交も全部、自民党と同じ公約を掲げて(選挙を)戦えば組めるが、そうはならないだろう」と、否定的な考えを改めて示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012032000316
消費増税論議にはもう「ウンザリ」だ!
増税するための必須条件、名目GDP3%(実質2%)成長は当面クリアできない。 すなわち消費増税は当面できないと言うことだ! 野田首相は不退転の決意で消費増税に臨んだのだから責任を取って早く辞めろ! 一刻も早く解散総選挙でリセットしろ!
増税よりシロアリ退治が優先事項である! 利権維持や天下り先確保のために財政を食い散らかし、社会保障を不安定化させたシロアリを過去に遡って罰するべきである!
政治家は自らの身にも火の粉を浴びるのを恐れて何もしないようだが、では、司法取引で政治家は過去の罪は問わない、もしくは罪を軽減する代わりに、シロアリ退治の立法をどんどん作らせればよい!
あとは司法で粛々と処理!
天下り官僚等を過去に遡って責任を追及し罰せられなければ、日本は何も変わらないし、国民の信頼など回復すらできない。 そうなれば既成政党の政治家はご愁傷様である! ヽ(´ー`)ノ